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公開日:2020年9月24日 更新日:2020年9月24日

食品ロス防止に向けた新サービス登場

 「フードシェアリング」をご存知ですか?
 飲食店等の廃棄間近(たとえば閉店時間が近いなど)な食品と消費者を、スマートフォン等のアプリを通じてマッチングする仕組みです。消費者はアプリ上に割安で出品された食品を決済し店舗で受け取り、店舗側は手数料を売り上げから支払います。私は担当者の説明で初めて知りました。

 今年の3月に閣議決定された「食品ロスの削減の推進に関する基本的な方針」の中で、「地方公共団体はフードシェアリング等のICTを活用した取り組みを促進する」とされ、事業系の食品ロス削減に向けて、各自治体がフードシェアリング事業者と協定を結んでいます。

 当区でも令和2年10月1日に「TABETE(タベテ)」というアプリの運営事業者と協定締結の予定です。区民の皆様にご利用いただくアプリのダウンロードについては、協定締結後に区ホームページでお知らせいたします。その際はぜひご活用ください。

 閉店間際で売れ残ってしまったもの等の情報があれば、消費者はあちこちの店を渡り歩かずとも、便利でお得に買い物ができそうです。

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