公開日：2020年9月1日　更新日：2020年9月1日

竹ノ塚駅付近高架化工事が佳境を迎えています

　9月26日（土曜日）から、上りの急行線が高架になるため、竹ノ塚駅南側の大踏切の幅が約14メートル短くなります。これにより踏切の遮断時間が、ラッシュ時には1時間に数分程度、1日でみると2時間程度短縮されることになります。

　全線の高架化は令和4年の3月頃を予定しており、踏切形態の変更は今回が最後となります。平成29年2月には事前に図面では確認できなかった鉄板（矢板）が約2000枚地中に埋まっていたことが判明し、踏切解消までの工事期間が約12か月延伸というトラブルはあったものの、急行線と普通線それぞれ上下線の4つの線路、幅約32メートルを高架化するという大掛かりな工事としては、「奇跡」と呼ぶ人がいるほど順調に進んでいます。地元の皆様はじめ、関係各位のご尽力の賜物です。

　今後は高架下の活用や、東西駅前広場の整備等、区の北の玄関口としてのまちづくりが始まります。UR団地の再整備も含め、ドラスティックな展開も想定されます。ご期待ください。

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