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公開日:2020年1月30日 更新日:2020年1月30日

冬鳥を見に行きませんか

 朝の通勤時、ピンク色の椿の花が揺れていました。ジッと見ると目の周りに白い縁取りのある小さな鳥が、花の芯をつついているのが見えました。カラスとスズメとハトの区別位しかつかない私ですので、名前はわかりませんが、そのしぐさが何とも愛きょうがあってかわいらしいのです。

 桑袋ビオトープ公園(花畑8-2-2)には冬鳥の飛来が続いています。秋から冬にかけては、木々の葉が落ち、鳥たちを見つけやすくなると言います。コガモの群れをはじめ、運がよければジョウビタキやシロハラの姿も目にすることができるそうです。

 双眼鏡の貸出や図鑑も備え付けてありますし、解説員が常駐し、観察のポイントもアドバイスします。駐車場併設ですから、「桑袋?遠いな~」とおっしゃらず、車や自転車で、連れ立ってお出かけください。広報紙へのアンケートでは、「区内のおすすめの公園を教えて」のお声もたくさんいただいております。この季節ならではの、足立の自然を満喫いただけることと思います。

 園内には綾瀬川や身近な生き物について学べる「あやせ川清流館」も併設しています。ぜひそちらものぞいてみてください。

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