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公開日:2026年5月29日 更新日:2026年5月29日

ZEBとZEH

 ZEBとはNet Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)、略して「ゼブ」、またZEHとはNet Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)、略して「ゼッチ」と呼ばれます。快適な室内環境を実現しながら建物で消費するエネルギーを減らすとともに、太陽光発電などの自然の力を利用してエネルギーを生み出し、その足し引きで、建築物のエネルギー収支を実質ゼロ(ネットゼロ)にすることを目指した制度です。地球温暖化対策として、国が進める施策の一つであり、区の公共施設もこの方針に従って建設したり、改修したりすることが求められています。

 4月にオープンした「高野スポーツパーク」内の管理棟は、省エネだけで消費電力を50%以上削減する効果が認められて、ZEB仕様のうちの「ZEB Ready」の認証を取得した、足立区初の公共施設となりました。ZEB仕様は効果の高い順に「省エネと創エネで100%以上削減(ZEB)」「省エネと創エネで75%以上削減(Nearly ZEB)」「省エネだけで50%以上削減(ZEB Ready)」「大規模建物で30〜40%以上の省エネ(ZEB Oriented)」の4つの区分が定められています。

 高野スポーツパークの管理棟は、断熱効果の高い窓ガラスや高断熱材の使用、省エネ性能の高い空調や給湯設備などにより、省エネ50%以上を実現しました。削減効果を上げるためにはそもそも設計の段階から配慮が求められますし、使用する素材にも気を配る必要があるため、決して簡単なことではありません。とはいえ、環境配慮の面から、自治体としてできる範囲で省エネを目指す姿勢を示すことが必要であり、今後もその方向で進めてまいります。

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