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公開日:2026年4月30日 更新日:2026年4月30日

郷土博物館、収蔵資料展開催します

 4月29日(祝・水曜日)から8月30日(日曜日)までの間、「個性光る、足立のいっぴんたち」と題して、収蔵資料展を開催します。「いっぴん」は「一品」と「逸品」をかけており、あえてひらがなで表記しています。これまで、数々の展覧会を実施してきましたが、テーマに合わず公開の機会を得られなかった資料の中から、近年収集したものを中心にご紹介します。

 郷土博物館は、銃刀の保存・公開施設(国家公安委員会所管)となっており、今回は区内に伝来した銃砲として幕末明治期の火縄銃や村田銃をご紹介します。村田銃は初の国産小銃を開発した村田経芳(むらた・つねよし)の名前が由来です。

 また足立の名家に伝わる全国的にみても希少な木板印刷物は、当時の歴史を伝えてくれます。例えば、黒船来航を伝える木板には黒船の絵が刷られており、「王使」として「へるり」(ペリー)の名が。また、江戸の川の手の名所図には江戸の東部平野を経由して成田不動への道筋の概略などが記されています。

 「これぞ地域のお宝」と感じるのが、町名や商店の名前が染め抜かれた手拭いたち。一枚、また一枚と集まって来るうちに、いつのまにかコレクションにまで成長したそうです。

 多種多様な資料群で、一見まとまりがないように見えるかもしれませんが、これぞ「郷土の人々」の思いがこもった「いっぴん」たち。この機会に、ぜひ足をお運びください。

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