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公開日:2018年12月18日 更新日:2018年12月18日

高田家文書

高田家はかつて千住二丁目の名主・年寄を勤めていたお宅です。

古文書は全部で333点あり、年代は寛文5(1665)年を上限とし、下限は昭和34(1959)年です。
分類中もっとも多いのは、その他で総点数の半数以上を占めています。
これについで私文書、地図・絵図の多さが目に付きます。
その他には版本類や他の項目に入らないものなど数が多く、内容も多岐に渡っています。
しかし、幕末の情勢を記したものが多いことから、幕末の情勢にかなり興味を持っていたことがわかります。
その他・私文書以外は分類ごとの点数が少ないものの、文書の内容を見ると千住宿の状況を示す文書が多く、特に地図・絵図の多くは、千住宿、あるいはその付近を具体的に示す文書といえます。

古文書のリストは、このページの下にある関連PDFファイルから文書目録をダウンロードしてご覧下さい。


(阿蘭陀条約等之写)


(禁門ノ変ニ関スル書簡等写)

関連PDFファイル

高田家文書目録(PDF:603KB)

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