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公開日:2019年9月23日 更新日:2021年8月31日

鹿浜獅子舞

9月の秋の日差しのなかで・・・
優美さも感じられる獅子舞です

鹿浜獅子舞
鹿浜獅子舞


足立区指定無形民俗文化財にもなっているこの三匹獅子舞は、旧鹿浜村の村組のうち、押部(おしべ)を除いた東(ひがし)・島・糀屋(こうじや)・古内(ふるうち)の四集落で行われます。

舞と笛は、北野神社を祀る東の集落に伝承されていますが、獅子舞の奉納は、この四集落の祀る神社で毎年順番に行われています。
また、祭りの前日には、総ざらい(稽古のおさらいという意味)として午後4時くらいから集まり、獅子舞の伝承集落である東の北野神社に必ず一舞奉納されます。

祭礼日は、9月の15日に近い土日に行われています(正式には、8月下旬に決定されます)

舞は、「大獅子」「中獅子」「女獅子」の3匹の獅子と、笛の奏者数名、花笠衆4名で構成されます。
腹には太鼓、衣装は黒の裁着袴に唐草文様の筒袖の単衣で、手甲と黒足袋、笛方は揃いの浴衣を着用します。
舞は12曲からなっていて、「導」・「門罹」・「出端」・「登路楽」・「神楽」・「神楽歌」・「欣喜楽」・「飛路楽」・「修礼加々」・「所作」(女獅子隠)・「巻上」・「岡崎」となり、四海安泰を祈って舞が終了となります。

獅子舞の発祥は定かではありませんが、目代田村権右衛門が獅子舞を見て驚き、東叡山寛永寺に知らせ、大名列席のなか将軍に上覧したなどと言い伝えられています。

奉納神社と奉納の順番

奉納の神社は、以下の順番に毎年代わっていきます。

  • 東の北野神社(鹿浜4-10-1)
  • 島の氷川神社(鹿浜2-28-4)
  • 糀屋の氷川神社(鹿浜2-18-20)
  • 古内の天祖神社(鹿浜3-12-3)・・翌年、東の北野神社に戻る。

例年、午後2時くらいから準備し、獅子舞の奉納は午後3時から1時間半あまり行われます。
祭礼日の前日、午後4時から、東の北野神社で総ざらい(稽古のおさらいをかねて、ひと舞すること)が行われます。

令和3(2021)年は、残念ながら中止」となりました。再開の際には、東の北野神社奉納から行います。

昭和5年の鹿浜獅子舞の様子
昭和5年の鹿浜獅子舞の様子

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