ホーム > 文化・スポーツ > 足立区立郷土博物館トップページ > 足立を学ぶ|足立区立郷土博物館 > 足立の祭り-集落の幸せを共同でいのる(1)-
ここから本文です。
公開日:2018年12月18日 更新日:2020年8月8日
集落の人々が、その地域にわざわいや病気などが起こらずみんなが幸せにくらせるようにいのって行う祭りです。
じんがんなわ
場所:大乗院(西保木間2-14-5)
大門ズシ集落の人々が、ワラで大きなヘビを作って木に高くかかげます。
ヘビの力で集落をまものから守ります。
辰沼のボンデン祭り
場所:辰沼稲荷神社(辰沼2-15-30)、西之宮稲荷神社(足立3-28-16)
出羽三山という山の信仰をもとにしたお祭りで、五色のへいそく(神様へそなえる紙のかざり)をかざったボンデンを作って神社にかかげます。
また、へいそくは集落の家にまよけとして配られます。
★出羽三山(でわさんざん):山形県にある月山・羽黒山・湯殿山をひとまとめにしたよび方。
押部百万遍
場所:阿弥陀院(鹿浜7-19-7)
鹿浜の押部集落の人々が、みんなで大きなじゅずを回しながら「なむあみだぶつ」とねんぶつをとなえて、やくをはらいます。
お問い合わせ