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公開日:2023年12月1日 更新日:2023年12月1日

特定外来植物をごみとして処分する方法

特定外来植物とは?

特定外来植物(オオキンケイギク・ミズヒマワリなど)は、もともとその地域にいなかったのに、人間の活動によってほかの地域から持ち込まれたり、入ってきた植物のうち、生態系に悪影響を与えるとして指定された植物のことです。

詳しくは「ご存知ですか?外来生物」をご覧ください。

ごみの出し方

特定外来植物は、速やかに適切な防除を行うことが大切です。ご家庭で出た特定外来植物は、以下の方法で集積所に出してください。

  1. 特定外来植物を、根や茎などの欠片が残らないよう注意しながら、根元から引き抜く。
  2. 長いものは30cm程度に切って、種子や根・茎の欠片が飛散・拡散しないように、ごみ袋に密閉する。
  3. お住まいの地域の燃やすごみの日に、集積所に出す。

※お住まいの地域の収集日など、ごみの出し方の詳細については、平成29年度版「資源の出し方ごみの出し方」(PDF:3,050KB)をご覧ください。

以下の特性に注意してください。

陸生植物

  1. 種子が成熟する前に、防除する。
  2. 種子が成熟してしまうと、こぼれた種子から発芽するので、防除後も継続的に監視する。
  3. 多年生植物は、地下茎から再生したり生長するので、根元から抜き取る。

水生・湿性植物

  1. 生長が盛んになる、春までに防除する。
  2. 種子が成熟する前に、防除する。
  3. 植物の断片でも増える種類は、拡散を防ぐため網などにより断片を残さないようにする。
  4. 枯死するまで乾燥または腐敗させるなど、再生しないように処分する。

特定外来植物の拡散防止に、ご協力をお願いします。

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