ここから本文です。
公開日:2023年5月5日 更新日:2023年5月5日
プラスチックは廃棄してもすぐに土には還りません。そのうえ、燃やして処分すると大量にCO2を排出します。また、世界中でプラスチックが海洋投棄されたり、陸上に捨てられたプラスチックが風雨で海に流されたりしています。その結果、プラスチックを海ガメなどの海洋生物が飲み込むことで死んでしまい、種の絶滅が危ぶまれるなどの問題が生じているのです。そのため、プラスチックを資源として再利用することが求められています。
現在、区内ではプラスチックを含めた燃やすごみを週3回収集していますが、令和6年4月からモデル地域(4エリア)では、3回のうち1回を「プラスチック」の回収日に変更。収集曜日や分別方法が大きく変わります。
モデル地域は千住・新田・宮城・小台の4エリアです。
4エリアでの実施結果を受けて課題を整理し、今後区内でどのように広めていくかを検証していきます。
※くわしくは地域の皆様向けの説明会を開催し、お知らせします。
プラスチック以外の素材や汚れを取り除くことで、リサイクルが可能になります。
日々の生活での配慮が、地球環境を守ることにつながります。ぜひご協力をお願いします。
こちらの記事も読まれています
お問い合わせ
このページに知りたい情報がない場合は