家庭系パソコン（PC）のリサイクルのご案内

　足立区では家庭系パソコンの捨て方は以下の3つの方法があります。

パソコンメーカーに依頼する場合

指定引取場所に持ち込む場合

宅配便で依頼する場合

1　パソコンを処分する場合はパソコンメーカーに依頼しましょう

家庭で不用になったパソコンを処分する場合は、各パソコンメーカー（外部サイトへリンク）に回収を依頼してください。
回収するメーカーがないパソコン(自作のパソコン、倒産したメーカー・事業撤退したメーカーのパソコンなど)は、パソコン3R推進協会（外部サイトへリンク）にお問合わせください。区では家庭で不用になったパソコンは収集しません。

対象となるパソコンと付属品について

家庭系パソコンリサイクルの対象品目は、次の4品目です。パソコン購入時に付属していたキーボード、マウスは本体の付属品として回収対象になります。

デスクトップパソコン本体
ノートパソコン
一体型パソコン（ディスプレイ一体式）
ディスプレイ（ブラウン管式・液晶式とも）

ワープロ、プリンター、スキャナ、PDA、外付ハードディスクなどの周辺機器は対象外品目です。
ワープロ、プリンター、大きさが30cm角を超える周辺機器は『粗大ごみ』として処分してください。（ワープロ・プリンターについては、大きさに関係なく『粗大ごみ』となります。）

なお、大きさが30cm角未満の小型の周辺機器については『燃やさないごみ』の収集日に集積場所に出してください。

パソコンを処分する場合のリサイクル料金

PCリサイクルマーク

PCリサイクルマークの付いているパソコンは、購入代金に回収再資源化料金（リサイクル料金）が含まれています。パソコンメーカーに処分を依頼すると無料（※）で回収されます。なお、PCリサイクルマークの付いていないパソコンを処分する場合は、リサイクル料金の負担が必要です。
PCリサイクルマーク該当品か不明な場合は、製品名、品番を確認のうえパソコンメーカーにお問合わせください。

回収すべきメーカーが倒産しているなど回収義務者不存在となっている場合は、パソコン3R推進協会に回収を依頼します。この場合、PCリサイクルマークの付いている製品であっても、再度リサイクル料金の負担が必要です。

回収方法やリサイクル料金については、パソコンメーカーによって異なります。引渡し方法や料金の詳細は、各パソコンメーカー（外部サイトへリンク）またはパソコン3R推進協会（外部サイトへリンク）にお問合せください。

なお、事業用で使用していたパソコンについてはPCリサイクルマーク対象外になります。事業系パソコンの処分については、販売店またはパソコンメーカーにご相談ください。

2　足立区独自の家庭系パソコンリサイクル事業について

足立区では、家庭で不用になったパソコンの受入施設を指定しています。この施設に区民自ら持込みする場合は、下記の料金で不用パソコンを受入れます。

足立区での直接持込みによる再資源化料金（リサイクル料金）

品目（自作パソコン含む）	金額
デスクトップパソコン本体	700円
ノートパソコン	1,300円
ディスプレイ一体型パソコン	1,900円
CRT（ブラウン管式ディスプレイ）・液晶ディスプレイ	1,300円

デスクトップパソコン本体＋ディスプレイ（CRT、液晶）処分の場合は合計2,000円になります。
※区ならびに受入施設では収集は行いません。
※PCリサイクルマークのあるパソコンを持込む場合でも、上記リサイクル料金をご負担いただきます。
※事業系パソコンの持込受付は行いません。

持込方法

1申込みについて

区および受入施設への事前申込みは不用です。
下記の受付時間内であれば、いつでも持込みできます。

2持込みについて

足立区在住者のみ利用可能です。（在勤者、在学者は利用できません）
足立区にお住まいであることを確認するため、官公庁が発行した身分証明書で、氏名・住所・顔写真が確認できるもの（運転免許証・顔写真付のマイナンバーカードなど）をお持ちください。（注意：パスポートなど、住所が手書きで記載されているものでは受付できません。）
上記身分証明書がない場合は、環境部ごみ減量推進課資源化推進係にお問い合せください。
購入時に付属していたキーボード・マウスは、パソコン本体と一緒に持込みできます。

3再資源化料金（リサイクル料金）について