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公開日:2025年7月7日 更新日:2025年7月7日
令和7年5月1日に栗島小学校で発生した教室の天井一部落下事故を受けて、栗島小学校と同様に天井が木製下地の施工をしている62校の調査結果について、下記のとおりお知らせいたします。
(1)概要
ア 対象校の校舎内全教室・廊下等の天井について、石膏ボードの浮きの有無を目視及び打診等により確認
イ 浮きの箇所に印を付け記録
ウ 補修テープ補強や軽微なビスの増し打ち等の応急処置
エ 1校あたりの調査時間:約4時間
(2)期間
令和7年5月2日から6月10日まで(延べ26日間)
(3)対象校および動員数
ア 合計62校(小45校、中17校、栗島小学校除く)
イ 延べ248人の施設営繕部職員を動員し調査を実施
(1)調査対象となったすべての学校において、直ちに石膏ボードが落下するような危険箇所はありませんでした。
(2)各校とも石膏ボードの浮き、割れ、たわみ等の要補修箇所は確認されたが、いずれも軽微なものでした。
調査時に記録した軽微な要補修箇所について、アスベスト含有状況等を確認しながら、年内を目途に補修工事方法を検討していきます。
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