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公開日:2025年2月21日 更新日:2025年2月21日
令和6年12月26日、区内小学校の体育館で学校開放団体が活動中、団体に所属する児童1名の臀部に剥離した床板(長さ約7cm、幅約0.6cm(最も幅広の箇所))が刺さり負傷する事故が発生しました。
12月27日に、区立の全小中学校(負傷事故のあった学校を除く101校)へ体育館床の緊急点検を依頼し、現場調査の依頼があった24校について調査を実施した結果等について、下記のとおりお知らせいたします。
なお、負傷事故のあった学校につきましては、令和6年度内の修繕完了に向けて、体育館床全面の緊急修繕工事(体育施設用ビニールシート貼り)に着手しています。
【点検箇所】
(1)体育館の床に浮き上がりがあり、特に端がささくれ立っている箇所
(2)上記のささくれが剥がれそうになっている箇所
(1)1月7日までに報告を受けた18校及び追加報告のあった6校について、施設営繕部及び学校運営部職員による現地調査を実施
(2)全24校の危険個所にラインテープや養生テープ等を貼付し、ささくれによるケガ防止の応急処置済み
(3)全24校の部分補修を業者に依頼(令和6年度内に補修完了予定)
・学校及び学校開放利用団体の体育館利用は引き続き可とする。
・学校及び学校開放利用団体に対し、体育館の利用上の注意事項(乾拭きの徹底、ワックス掛け・水拭きの禁止等)を周知・徹底する。
・床板の浮き上がりや割れがないか等の日常点検をあらためて徹底し、体育館使用時に支障が出る場合はすみやかに修繕対応する。
・現地調査の要請がなかった学校を含め、万が一の事故を防ぐため、令和7年度中に専門業者による区立小中学校全校の体育館床点検を実施する。
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