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公開日:2024年5月22日 更新日:2024年5月24日
1993年(平成5年)に放送大学ができて以降、長らく1校体制だった足立区が東京藝術大学を誘致したのは2006年(平成18年)のこと。その後、東京未来大学、帝京科学大学、東京電機大学、文教大学と次々にキャンパスが誕生。大学誘致に尽力し、大学のまちへと変貌を遂げた足立区は、若者で活気に満ち溢れています。
年間150を超える区と6大学の連携の中で何より大事にしているのは、子どもたちとの交流。大学生や大学での学びと出会い、憧れを持つことで、「進学」が将来の選択肢の一つとなるように事業を展開しています。
「夢かなえよう」をキーワードに、小さいころから「夢」を持ち、その夢を自らの力でかなえられるように、全力で応援しています。
1日大学生として大学の講座等を体験するイベントや、科学・ものづくり体験教室、アートや英語講座など、各大学がそれぞれの特色を活かしたイベント・講座を実施。大学生が協力する企画も多数あり、「大学生のお兄さん、お姉さんの教え方が分かりやすかった」「普段の学校生活ではできない経験ができた」と大好評です。
真剣なまなざしで、フルーツを使った電池の実験に取り組む
※ 2023年(令和5年)10月28日開催あだちの大学リレーイベント企画 第27弾「理科好き集まれ!つくってつなげて 電池のナゾを解き明かそう!」
ヴァイオリンの音色に合わせて踊る子どもたち
※ 2023年(令和5年)1月29日あだちの大学リレーイベント企画 第24弾「みんなで楽しむ音楽とダンス!音楽のしくみを探究しよう 藝大ムジタンツ in きたせんじゅ」
昔ながらの町工場も数多く残り、バラエティに富む事業所がある足立区では、大学生向けに区内企業見学ツアーを実施しています。中には「商品開発に興味のある学生」と「斬新なアイデアを求める企業」がタッグを組んで、オリジナル商品が開発された事例も。区内の学生がやりたいことを見つけ、かなえるお手伝いをしています。
小川畳店(足立区東和3-6-7)の工場を見学する大学生。色々な畳を触ってみて素材の魅力を実感
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