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公開日:2024年5月22日 更新日:2024年12月2日
人の個性や特性は多様。そんな多様な誰もが、尊重され必要とされるまちに。強い思いをもって「誰一人取り残さないまち」を目指す足立区。新しいチャレンジを恐れず、取り組んでいます。
創設の必要性を感じてから、当事者の方々と意見交換を重ね、わずか半年。足立区は、2021年(令和3年)、パートナーシップ・ファミリーシップを制度化しました。ファミリーシップ制度は当時東京都内初。2024年(令和6年)12月1日現在、49組がパートナーシップを結んでいます(うち3組はファミリーシップも宣誓)。
足立区では、これを契機に性の多様性の理解を深め、支援を広げるための取り組みを進めています。
たとえば、性の多様性についての解説にとどまらず 、当事者の方やその周りの人たちにインタビュー記事を掲載したLGBTに関する啓発冊子を作成。さらにLGBTQをテーマとする映画上映とトークショーを行う「レインボー映画祭」を2021年(令和3年)から毎年開催しています。また、あだちLGBT相談窓口では、専門の相談員が、ご本人だけでなく、ご家族やご友人からの相談も受けています。
LGBTを知る本
レインボー映画祭のポスター
パートナーシップ宣誓第一号の茂田さん(左)と長村さん(右)
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