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公開日:2021年4月5日 更新日:2023年1月5日

あだちから新聞 編集後記

私たちがふみ出したあの日の一歩

 

シティプロモーション課

あだちというまちには底ぢからがある。

2020年は世界中にとって苦難の年だった。

イベントも軒並み中止になった。でも、あだちの底ぢからを信じて、今できることに取り組んだ。あのとき、私たちシティプロモーション課にできることは、まちの人たちの声を拾い、誰かに届けることだと思い、まちに出た。

あだちのまちには、それぞれに知恵をしぼり、苦しい中でも新しい一歩をふみだす人たちがたくさんいた!

慣れないカメラ片手に、一生懸命、写真を撮り、話を聞いて、「あだちから新聞vol.1」にまとめていった。取材なんて初めて、報告書以外、文章を書いたことがないという職員もいたが、まちの人のエネルギー、まさに「底ぢから」に背中を押されるように、「あだちから」プロジェクトを無我夢中で進めてきた。

この取材記事が、あだちの皆さんの「新しい一歩」を少しでもサポートしたり、「気づき」につながったり、誰かと「つながる」きっかけになったりできていれば、この上ない喜びだ。

だが、まずは、まちの皆さんにお礼を言いたい。なぜなら、関わった職員たちに大きな「気づき」があり「感動」があったから。まちの皆さんのパワーが、区職員を成長させてくれた。心より、ありがとうございます。区職員の成長はいつかきっと、まちの皆さんにお返しできると思う。

職員たちが、「今日はこんな話聞いてきた!」と報告し合い、議論を重ね、行き帰りの道すがらやお風呂の中でも考えを巡らせ、まとめた28人の取材記事をまずは、読んでみてもらえたらうれしい。

不定期刊ではあるが、「あだちから新聞vol.2」の準備に取りかかろうとしている。なぜなら今日もまた、あだちから「新しい一歩」をふみだす素敵な人に出逢ったから。

集まれ、あだちのちから。

ふみだそう。新たな一歩を。あだちから。

 

足立区 シティプロモーション課 一同

 

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