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公開日:2018年12月11日 更新日:2021年6月14日

孤立ゼロプロジェクト「絆のあんしん協力員」募集中!!

孤立させない“おせっかい”に“あなたのちから”を貸してください

孤立ゼロポスター孤立ゼロプロジェクト「絆のあんしんネットワーク」では、地域の高齢者に気を配り、気になる方に対して、日常的な見守りや声かけ・寄り添い支援を行っていただける「絆のあんしん協力員」を募集しています。

区民の皆様に広く協力員の活動(見守りや声かけ・寄り添い支援)を知っていただき、ご参加いただくため、「『絆のあんしん協力員』見守り・寄り添い活動の手引き」(PDF:6,296KB)(以下、「手引き」という。)を作成しました。「絆のあんしん協力員」の活動にご興味のある方はぜひご覧ください。

※寄り添い支援活動とは、見守り活動から一歩踏み込んで、社会から孤立のおそれのある方に対して、定期的な訪問活動を行い、顔の見える関係を築き、社会的な孤立状態の解消を目指していく取り組みです。

ぜひ、あなたのお住まいの近くや近隣の地域などにおいて、孤立させない“おせっかい”にちからを貸してください。

手引き(PDF:6,296KB)は、お近くの地域包括支援センターにて配付しています。

 

「絆のあんしん協力員」の活動(気づき・見守り活動)

気づき・見守り活動を通し、地域の皆さんの異変への「気づき」が孤立を防ぎ、うつや認知症、ゴミ屋敷など、様々な社会的課題を予防する第一歩となります。

《気づきの一例》

出てこない初期の「気づき」

  • 家に閉じこもって、ほとんど外に出てこない
  • サロン、サークルといった地域の集まりや行事に急に来なくなった
  • 人目や付き合いを避けるようになった

など

外から見ていて「気づく」こと

  • 長い間、顔を見かけない
  • 庭が荒れている
  • 何日も同じ洗濯物が干したままになっている

など

具合が悪いお会いして「気づく」こと

  • 顔色が悪く、具合が悪そうに見える
  • 話がかみ合わなくなった、同じ話を何回もするようになった
  • 身体にあざがある、あざがあるが話したがらない

など

 

「絆のあんしん協力員」の遵守事項

1.秘密の厳守

寄り添い支援活動を通して知りえた情報は、家族であっても不用意に漏らさないでください。

2.公正中立な対応

寄り添い支援活動をする側と支援を必要とする方とは対等な立場であることを十分認識し、支援を必要とする方の信条や生活様式を尊重して関わってください。

3.協力の責任の範囲

自分のできることを明確にし、責任をもって協力してください。できない協力を依頼された場合は、できない旨を誠実に伝えるようにしてください。

4.連絡・報告の義務

支援を必要とする方の異変に気がついた時や相談を受けた際には、必ず足立区に連絡し、適切な支援をうけられるよう最善を尽くしてください。

5.政治・宗教・販売行為の禁止

寄り添い支援活動を通して、特定政党の候補者への投票依頼、宗教入信の勧誘、売買を目的とした営業活動はしないでください。

「絆のあんしん協力員」になるには

「絆のあんしん協力員」に登録するには「寄り添い支援員認定申出書」(ワード:33KB)「『絆のあんしん協力員(寄り添い支援員)』登録申請書」(ワード:45KB)に掲載する事項について記載の上、お近くの地域包括支援センターまでご提出をお願いいたします。

登録後、担当する地域包括支援センターから訪問活動に関する連絡があります。また、定期的に地域包括支援センターでの連絡会や研修会など、活動の機会もあり、ご自身やご家族のためにも有益な地域とのつながりができます。

ぜひ、あなたのお住まいの近くや近隣の地域などにおいて「“お互いさま”の関係づくり」にあなたのちからを貸してください!!

地域包括支援センター

地域包括支援センターのご案内

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お問い合わせ

地域のちから推進部絆づくり担当課絆づくり事業調整担当係
電話番号:03-3880-5184
ファクス:03-3880-5603
Eメール:kizunadukuri@city.adachi.tokyo.jp

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