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公開日:2022年12月8日 更新日:2025年3月14日
65歳以上の高齢者が体重や筋肉を維持して元気に過ごせるよう
たんぱく質を多く含む食品を普段の食事に増してとること、
名づけて「ぱく増し」事業を令和5年から始めました。
『ぱく増し』リーフレットはこちら↓
「骨を丈夫にする」、「骨を支える筋肉を維持する」、どちらにも重要なたんぱく質。
65歳以上の方の筋肉維持には、1日に少なくとも体重1kgあたり1g以上(体重60kgの方は60g以上)のたんぱく質を摂ることが望ましいと言われています(厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」より)。
そこで『ぱく増し』では、1日60g以上、毎食20g以上のたんぱく質を摂ることを目安とします。
1日の目安量は肉、魚、卵、大豆製品が両手にのる位です。
※ 医師から食事の指示がある方は、医師の指示を優先してください。
足立区の千住エリアで活動をしている男の健康クラブ「日・東・旭(サンサンサン)」は、健康に関すること、楽しいこと、関心のあることに何でも取り組むグループです。その活動の一環でぱく増し料理動画を作成しています。ぜひご覧ください!
フレイル予防のために、たんぱく質等の栄養を摂り体重・筋力を維持することが重要です。
令和6年度は下記の36会場(改修期間中は実施なし)において、簡単な調理実演を含めた
『ぱく増し』栄養講座や、ご自身の体重や筋力を知るための測定会(体重・筋肉量・握力)を
実施しました。詳細については、お近くの住区センター等にお問い合わせください。
※令和7年度は、40会場に拡大して実施します。日時・会場が決まり次第掲載します。
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