ここから本文です。
公開日:2018年4月19日 更新日:2021年3月26日
この事業は、認知症高齢者の居宅を訪問し、家族が外出や介護疲れで休息が必要な時に、家族に代わって見守りや話し相手を行うボランティア(やすらぎ支援員)を派遣することにより、家族の身体的・精神的・経済的負担を軽減させるとともに、高齢者自身の在宅生活の維持・向上を図るものです。
主として、高齢者に対しての見守りや話し相手です。トイレ誘導等は必要に応じて行いますが、家事援助や身体介護などは行いません。
無料
区内に住所があり、何らかの認知症を有するおおむね65歳以上の在宅の高齢者(以下「高齢者」という。)を介護している家族で、以下のすべての要件に該当する方
支援員の派遣を受けようとする場合には、まず派遣登録の申請をしていただきます。
《手続先》
地域包括支援センターなど
《持参していただくもの》
特にありません。
申請があった場合には、地域包括支援センターの職員が調査に伺います。申請書の内容及び調査結果を総合的に判断して決定し、申請者と地域包括支援センターに通知します。
地域包括支援センターでは、予め登録してある支援員の中から、活動地域や訪問可能日時が合致する方を選び、高齢者と顔合わせの場を設けたり、必要な情報を伝えたりするなどの「なじみの関係づくり」の支援を行います。
なじみの関係づくりが終了し、支援員の派遣を実際に受けようとする場合には、原則として1週間前までに、地域包括支援センターに申し出て下さい。
支援員が派遣された場合には、活動時間等の確認のため、家族の方に認印をいただきます。支援員が提出した活動報告書に記名押印して下さい。
こちらの記事も読まれています
お問い合わせ
このページに知りたい情報がない場合は