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公開日:2018年6月1日 更新日:2022年2月2日

荒川堤五色桜碑(あらかわつつみごしきざくらひ)一基

■足立区登録有形文化財(歴史資料)〈昭和58年12月16日登録〉
都市農業公園(外部サイトへリンク)(鹿浜2-44
-1)・TEL03-3853-4114
■公開
(見学の際は、マナーを必ず守ってください)

荒川五色桜碑

荒川五色桜は明治19年(1886)3月、後の江北村長清水謙吾の主導で、78品種3000本余の桜を荒川堤上約6kmに植えたのがはじまりです。苗木は駒込の桜専門業高木孫右衛門が栽培した逸品で、花の色が数種あったので、五色桜の名で呼ばれるようになりました。
明治45年、当時の東京市長尾崎行雄が、アメリカ合衆国首都ワシントンに贈呈しポトマック河畔に植えられた桜の苗木は、ここの桜の枝を接木(つぎき)したものです。
大正13年(1924)12月、内務大臣により国の史蹟名勝天然記念物に指定され、東京府が管理したことを示すのがこの石碑です。
この石碑は当初、江北二丁目の都バス荒川土手バス停付近の荒川堤防脇に設置されていましたが、補助第113号線道路建設工事の支障となり、教育委員会に保管されていたものを現在地に移転して今に至っています。
近代東京有数の名所のひとつであった荒川五色桜は、昭和20年代に姿を消し、今はこの石碑だけが当時の盛況を物語っています。

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