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公開日:2021年5月14日 更新日:2024年4月1日
文化財係では、日暮里・舎人ライナーの見沼代親水公園駅改札内にあるミニケースで、「見沼代親水公園駅周辺の歴史と足立区の文化財紹介」と題する展示をしています。
2024年度は舎人遺跡の発掘調査成果から、井戸址で発見された中世の板碑についての展示を行っております。
板碑とは何か、遺跡からどのように出土したのかを是非ご覧ください。
■ミニ展示内容■
『舎人遺跡の発掘調査についてー板碑の世界ー』
見沼代親水公園駅の周辺からは、発掘調査によって舎人遺跡が発見されました。なかでも今回は井戸址から発見された板碑に焦点を当て、板碑の概要や出土した板碑の実物大パネル、板碑の実物などを展示しています。
※板碑とは、鎌倉時代からつくられるようになった供養塔の一種で、板状に加工した石でつくられています。
実際に井戸址から出土した板碑を展示しています。
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