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更新日:2019年10月10日

奥の細道紀行330年記念事業

奥の細道紀行330年記念事業

ロゴ

江戸時代の俳人・松尾芭蕉は元禄2年(1689年)、深川の芭蕉庵から隅田川を船でのぼり、宿場町の千住から仲間たちに見送られ「行春や鳥啼魚(とりなきうお)の目は泪」と詠み、東北への旅に出立しました。それより約5か月にわたる2,400kmの旅は、大垣で「蛤のふたみにわかれ行秋ぞ」と詠み、「奥の細道」をむすんでいます。

2019年度が、この旅立ちから330年目の節目にあたることから、「奥の細道」ブームを全国にわき起こし、奥の細道ゆかりの地へ多くの人々が訪れ、各地の地域活性化への貢献を目指すことを目的に「奥の細道紀行330年記念事業」を実施しています。

奥の細道紀行330年記念スタンプラリー事業

奥の細道紀行330年記念事業に参画する33都市の観光施設を巡るスタンプラリーとして、施設に設置されたQRコードを読み取るスマホ版のスタンプラリーです。ゴールは、奥の細道むすびの地記念館(大垣市)とし、踏破賞・参加賞ともに、ゴールにて記念品の贈呈があります。

(1)期間:平成31年(2019年)4月6日(土曜日)から令和2年(2020年)3月31日(火曜日)

(2)スタンプラリーへの登録方法は、www.ogakikanko.jp/event/okunohosomitistamp/(外部サイトへリンク)

足立区のスタンプラリーのQRコード設置場所は、『千住街の駅』になります。

所在地:足立区千住3-69(宿場町通り)建物内に設置

開館時間:午前9時から午後5時(ただし、1月1日から3日は午前10時から午後4時)

休館日:火曜日(火曜日が祝日場合と1月1日から3日は開館)、年末(毎年12月29日から31日)

奥の細道紀行330年記念PRキャラバン隊セレモニー

聖火を携えたPRキャラバン隊が参画都市で開催されるイベント会場等において奥の細道紀行330年記念事業のPRを行います。足立区では、10月13日(日曜日)のあだち区民まつりA-festa2019でセレモニーを実施する予定でしたが、台風19号の接近に伴い延期が決定しました(日程は調整中です)。セレモニーでは、親書贈呈や分火式などを行います。

芭蕉と足立 名所の紹介

芭蕉坐像芭蕉陶像

この坐像は、昭和49年(1974年)10月、千住大橋北詰に「史跡おくのほそ道矢立初の碑」が建立されたのを祝って、川崎康子氏から足立区に寄贈されました。昭和17年(1942年)、芭蕉の生誕地、伊賀上野(三重県伊賀市)に俳聖殿建立の際、伊賀焼で芭蕉の坐像を製作し、堂内におさめられました。本像は万一に備えて焼かれた副です。像の原型は、乃木希典将軍の甥にあたる長谷川栄作氏の作で重さは約400kgあります。

所在地:足立区千住5-13-5(学びピア21内)

 

 

 

 

 

芭蕉句碑芭蕉句碑(行く春や)

『ゆく春や鳥なき魚の目は泪』

昭和29年(1954年)建立。俳人の岡本機柳還暦記念として、建立されました。機柳は、千住河原町の俳人、為成菖蒲園が師事したことでも知られています。

所在地:足立区千住5-17-9(安養院境内)

 

 

 

芭蕉句碑芭蕉句碑(春も漸)

『春もややけしきととのふ月と梅』

奥の細道300年を記念して、平成3年(1991年)に建立。もともと文久3年(1863年)の句碑が本社境内にあったが、破損防止のため、郷土博物館に移設保存されました。句は元禄6年(1693年)の旧碑と同じ句が記されました。

所在地:足立区千住3-22(千住本氷川神社境内)

 

 

芭蕉句碑芭蕉句碑(ものいへば)

『ものいへば唇さむし秋の風』

慶応3年(1867年)建立。芭蕉の座右の銘として知られる人の短を云うことなかれ己の長をとくことなかれ」の部分と標題句が記されています。典拠となった「芭蕉庵小文庫」(元禄9年・1696年)の一つは郷土博物館に保存されています。また、「物いへば唇寒し秋の風」の創作年代は未詳。

所在地:足立区千住宮元町24-1(千住神社境内)

 

 

 芭蕉句碑芭蕉句碑(鮎の子の)

『鮎の子のしら魚送る別哉』

平成15年(2003年)建立。「奥の細道」の千住の句「ゆく春や…」は編さん時の句であり、実際の千住来訪時は、「鮎の子の…」であるとする井本農一氏の研究があり、元禄2年(1689年)吟とされている。本碑がある千住宿歴史プチテラスは、千住四丁目の地漉紙問屋松屋(横山家)の蔵を移築した施設で、ギャラリーとして様々な展示会等が開かれています。維持・管理は、地元の人々による維持会が活躍していることでも知られています。

所在地:足立区千住河原町21-11(千住宿歴史プチテラス内)

 

 


芭蕉石像芭蕉石像

 

この石像は地元の千住大賑い会の呼びかけによって、芭蕉生誕360年にあたる平成16年(2004年)の12月12日に建立されました。

所在地:足立区千住橋戸町50(千住宿奥の細道プチテラス内)

 

 

 

 

矢立初の碑矢立初の碑

奥の細道は、江戸深川(現江東区)から奥州・北陸などを巡り、美濃国大垣(現岐阜県大垣市)にいたる約5か月におよぶ旅を題材にした作品で、元禄7(1694)年に成立しました。旧暦の元禄2年3月27日(新暦では1689年5月16日)に深川から船で千住に赴いた松尾芭蕉は、多くの門人たちが見送る中、河合曽良をともなって旅立ちました。奥の細道には、千住で詠んだ矢立初めの句「ゆく春や鳥啼魚の目は泪」が載せられています。この句は、編さん時の句であり、実際の千住来訪時の作は「鮎の子のしら魚送る別哉(わかれかな)」であったという研究があります。「ゆく春や…」の「魚」、「鮎の子の…」の「しら魚」は千住の名産である「白魚」を詠みこんでいることでも知られています。

所在地:足立区千住橋戸町千住大橋北詰(大橋公園内)

お問い合わせ

地域のちから推進部地域文化課調整係

電話番号:03-3880-5985

ファクス:03-3880-5603

Eメール:chiiki@city.adachi.tokyo.jp

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