ホーム > イベント・おでかけ情報 > Book Talk oasis フィールドワークプロジェクト 辻本達也~近くを冒険する~「neoコーキョー4」(松谷書房)刊行記念《 DAYS 2 》(3月15日開催)
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公開日:2026年2月25日 更新日:2026年3月4日
Days 2|まちに出て、数えてみる
Days 1では、あやセンターの内側から「近くにあるけれど見ていなかったもの」を見つめ直しました。
Days 2では、その視点を手に、いよいよ外へ。フィールドワークとして、あやセンターの外に飛び出します。
舞台は、日々なにげなく通っている歩道や街なか。
今回は、あえて「路上に座って数える」という行為からはじめます。
ただ座り、行き交う人の数をテーマを決めて数えてみる。それだけのシンプルなワークです。
「心細かった。いまからおれは池袋の路上で人の数をかぞえようとしている。街は日曜なりにそこそこ賑わっている。すわれそうな場所を探し歩くけれど、どこにすわっても白い目で見られる気がした」――(本文より)
座る場所を探すこと。
座って数えている自分の存在を意識すること。
数えるうちに、自らと街との距離が揺らぎはじめること。
普段は通過するだけの歩道が、観察の場に変わるとき、
街の見えかたもまた少し変わります。
役に立つデータを取ることが目的ではありません。
「なぜここに立ち止まれないのか」「誰のための歩道なのか」
そんな問いが、身体感覚から立ち上がる時間をつくります。
正解はありません。ただ、数え、感じ、持ち帰る。
Days 2は、あなたと街との関係を、ほんの少しずらしてみる実験です。
※公共交通機関を利用し、綾瀬駅から北千住駅の一駅区間分の往復交通費がかかる場合があります。
※都合により、Days 3は実施を見送らせていただきます。なお、Days 1・Days 2のワークをもって、本フィールドワークプロジェクトは終了となります。
シリーズ概要|近くを冒険する(2Days)
今月からのBook Talk oasisは、辻本達也さんが発刊する『neo コーキョー』の視点を手がかりに、「近くにあるけど、見ていなかったもの」を言葉・身体・場の体験を通して見つけ直す全2回のシリーズです。
地理的な「近さ」だけでなく、使っているのに考えたことのないもの、いつも視界に入っているのに意味づけしていないもの、身体や感覚として“そこにある”もの。そうした身近な存在を、「話す → 見る → 動く → 持ち寄る」というプロセスを通して掘り起こしていきます。
私たちは毎日、多くの「近く」に囲まれて暮らしています。
けれど、あまりに近すぎるがゆえに、見えなくなっていること、考えられていないことがたくさんあります。このシリーズでは、そうした日常の風景を少しだけずらし、見え方が変わる体験を共有します。
◎タイムスケジュール
受付:13時45分から
集合・オリエンテーション・移動:14時から14時30分
フィールドワーク(カウント調査)〜調査結果シェア:14時30分から16時30分
予定終了時間:17時
◎登壇者
辻本 達也
松谷書房代表。作家、フィールドワーカー、考近学。平成元年生まれ。埼玉県さいたま市出身。2013年、慶應義塾大学経済学部卒業。iPhoneゲーム開発会社を経て、2016年より演劇団体「マームとジプシー」の作品に継続的に出演。2020年、出版社を立ち上げる。活動の背景には先入観への関心がある。
名称 |
あやセンター ぐるぐる oasis |
|---|---|
所在地 |
足立区綾瀬4丁目6−34 |
アクセス方法 |
綾瀬駅西口より徒歩3分 |
ホームページ |
・フィールドワークに関心がある方
・まちあるきが好きな方
・ワークショップに関心がある方
・「私」と「公共」に関心がある方
・あやセンター ぐるぐるに関心がある方
・コミュニケーションを取りたい方
6名
500円(当日現地決済)
下記、申込フォーム(Googleフォーム)からお申し込みください
あやセンター ぐるぐる
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