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公開日:2024年10月1日 更新日:2025年10月5日
東京都指定文化財「木造阿彌陀如来坐像」(平安時代後期)
【東京都指定文化財を特別公開します!】
東京文化財ウィーク2025にあわせ、性翁寺(しょうおうじ)のご協力を得て、東京都指定文化財「木造阿彌陀如来坐像(もくぞうあみだにょらいざぞう)」(性翁寺所蔵)を特別公開いたします。
※東京文化財ウィーク2025(東京都主催・文化庁後援)の詳細は、
東京都ホームページをご覧ください(ページ下部にリンクがあります)
【文化財解説】
檜材、寄木造の仏像です。この仏像には、伝説があります。
当時、この地を領していた宮城宰相は、愛娘を失ったことを悲しみ、紀州熊野権現に参籠(さんろう)し、霊木を得ます。地元に帰った宮城宰相は、たまたまこの地を訪れていた行基(ぎょうき)に、霊木で仏を彫刻するよう依頼しました。
行基は6体の阿弥陀如来像(六阿弥陀)を作成し、余った霊木の根元の木で作ったものが、本像であるといわれています。
このことから、性翁寺は、別名「木余り如来」あるいは「根元阿弥陀」と呼ばれています。
名称 |
性翁寺 |
---|---|
所在地 |
足立区扇2-19-3 |
アクセス方法 |
JR山手線・京浜東北線ほか「日暮里」駅又はJR山手線・東京メトロ千代田線ほか「西日暮里」駅から舎人ライナー「扇大橋」駅下車徒歩10分 |
無料です。
申込不要です。当日直接会場へお越しください。
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