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公開日:2024年10月1日 更新日:2025年10月5日
東京都指定文化財「木造如意輪観世音菩薩坐像」(応安2年〈1369〉)
【東京都指定文化財を特別公開します!】
東京文化財ウィーク2025にあわせ、明王院(みょうおういん)のご協力を得て、東京都指定文化財「木造如意輪観世音菩薩坐像(もくぞうにょいりんかんぜおんぼさつざぞう)」(明王院所蔵)を特別公開いたします。
※東京文化財ウィーク2025(東京都主催・文化庁後援)の詳細は、
東京都ホームページをご覧ください(ページ下部にリンクがあります)
【文化財解説】
如意輪観音の信仰は、天平時代(8世紀中頃)に我が国に伝えられ、その手に持った如意宝珠(にょいほうじゅ)で人々に財宝を与え、輪宝(りんぽう)を転じて衆生(しゅじょう)の迷いを破ると説かれています。
胎内に「願主直空 作者法眼院秀 応安二年大呂十七日」と記された銘が残されており、直空という人物が院秀という仏師に依頼して、応安2年(1369)12月17日に完成したことがわかります。
名称 |
明王院 |
---|---|
所在地 |
足立区梅田4-15-30 |
アクセス方法 |
東武スカイツリーライン「梅島」駅下車徒歩20分 |
無料です。
申込不要です。当日直接会場へお越しください。
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