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公開日:2014年4月16日 更新日:2023年4月12日
平成24年度の事業実施結果の検証と平成25年度の事業計画について確認いたしました。
今後の取り組みとして、中学校卒業後も健康的な食習慣を身につけられるよう、保育園から中学校までの食育など様々な課題について検討いたしました。
食育月間の6月と給食週間の1月に、各1週間程度、喫食時間(食べる時間)の確保と、教員や栄養士による食育の実施など、児童・生徒の作り手に対する感謝の気持ちを育み、残さず食べられるよう給食時間の充実に全校で取り組みました。
また、保育園でも「もりもり給食ウィーク」に取り組みました。
期間中の3日間、昔の献立を提供しました。
給食の中に「7」に型どったニンジンをいれ、入っていた児童には金メダルをあげました。
(イメージ)
家庭やグループで、栄養価や栄養のバランスを配慮しながら足立区の学校給食のメニュー考えることで、「食」の重要性や「給食」への食べる意欲を高めてもらうことを目的とし、区内の中学生を対象に平成21年から開催しています。今年度は、区制80周年記念事業として、小学生からも参加を募って実施しました。
テーマ:お誕生日に食べたいな!(給食の品1品)
【みんなが作ったお誕生日に食べたい給食で、区制80周年記念をお祝いしよう!】
テーマ:区制80周年お祝い給食の品(給食のメニュー)
【自由な発想で区制80周年をお祝いしよう!】
衛生部主催の「食育フェスタ」と共同開催し、朝・昼・おやつ・夕ごはんと各コーナーをめぐることで、小学1年生の1日が親子で楽しく体験し、給食を含めた‘食’について学んでもらえるようイベントを開催しました。
区制80周年を子どもたちが考えた給食でお祝いしました。
区制80周年記念事業「給食メニューコンクール」において、各小・中学校の区長賞受賞作品を給食で提供し、「東京・足立区の給食室」レシピ本の収益から、「祝80周年」と書かれたお祝いのチョコプレートと各校自慢のゼリー類を1品付けて、お祝いの給食を一斉に実施しました。
11月9日を「魚沼産コシヒカリ給食の日」として、友好自治体の魚沼市から頂戴しました。新米の魚沼産コシヒカリが、全小・中学校で平成22年5月から10月にかけて、区内の中学校1年生(一部2年生)約5千人が参加する「中学生魚沼自然教室」を友好自治体である新潟県魚沼市で実施しました。
また、11月9日を「魚沼コシヒカリ給食の日」とし、全中学校(37校のうち2校は翌10日)で生徒が田植えと収穫した新米の魚沼産コシヒカリが給食に出されました。
11月28日に、全小・中学校で一斉に実施しました。各校で工夫を凝らした小松菜を使った献立で、子どもたちに地元の野菜への親しみ、農業への関心と、生産者の方への感謝の気持ちをもってもらうための取り組みです。
この日使われた小松菜は、区内農家が生産し、JA東京スマイルから提供されたものです。
年間の平均残菜率が平成23年度に比べて減少しました。また、平成24年度の年間残菜量(主食・主菜・副菜)は、平成23年度との比較で約34トン減少して、総量約197トンとなりました。
20年度当初 | 20年度平均 | 21年度平均 | 22年度平均 | 23年度平均 | 24年度平均 | |
小学校(71校) |
9% |
7% |
6% |
5.5% |
5% |
3.5% |
中学校(37校) |
14% |
13% |
12% |
10% |
8.8% |
7.8% |
小中学校(108校) |
11% |
9% |
8% |
7% |
6.4% |
5.2% |
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