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公開日:2013年2月21日 更新日:2023年4月12日
今年度、子ども家庭部が教育委員会に編入され、保育園を含めたおいしい給食推進事業を実施していくことになりました。また、24年度の事業方針を打ち出しました。
6月の食育月間と1月の給食週間の各1週間において、喫食時間(食べる時間)の確保と、教員や栄養士による食育の実践など、児童・生徒の作り手に対する感謝の気持ちを育み、残さず食べられるよう給食時間の充実に全校で取り組みました。
中学生を対象に、、テーマに沿った給食のメニューを考えてもらうことで、栄養バランスを学び、自分で作ることの大変さから、作り手への感謝の気持ちを育むことを目的に実施しています。さらに、優秀な作品は、各学校で給食として提供されます。
テーマ:えだまめを使った給食メニュー
今年度から、衛生部主催の「食育フェスタ」と合同開催し、給食を含めた‘食’について広くPRしました。
開催日:平成23年10月29日(土曜日)
場所:区立島根小学校
11月9日を「魚沼産コシヒカリ給食の日」として、新米の魚沼産コシヒカリを友好自治体の魚沼市から頂戴し、各小・中学校で給食に振る舞いました。全小・中学校で平成22年5月から10月にかけて、区内の中学校1年生(一部2年生)約5千人)が参加する「中学生魚沼自然教室」を友好自治体である新潟県魚沼市で実施し、収穫したコシヒカリを毎年頂戴しています。
昨年に引き続き、11月30日に全小・中学校で一斉に実施しました。この日使われた小松菜は区内農家が生産し、JA東京スマイルから無償で提供されたものです。
また、地産池消の取り組みとして、区内農家と直接契約で納品する供給ルートの活用、青果店及び地元の青果店からの仕入れなどにより、区内産小松菜を給食に取り入れています。
レシピ集:おいしい給食検討会において、学校栄養士が共通で使えるレシピ集の拡充を図りました。
指導集:小学5年生の指導要領改訂に伴い、食育推進委員会において、おいしい給食指導集を見直し、
改訂版を作成しました。
年間の平均残菜率が22年度に比べて減少しました。また、平成23年度の年間残菜量(主食・主菜・副菜)は、平成22年度との比較で約27トン減少し、総量約231トンとなりました。
平均残菜率(主食・主菜・副菜)の変化(%)
20年度当初 |
20年度平均 |
21年度平均 |
22年度平均 |
23年度平均 |
|
小学校(72校平均) |
9 |
7 |
6 |
5.5 |
5.0 |
中学校(37校平均) |
14 |
13 |
12 |
10 |
8.8 |
小中学校(109校平均) |
11 |
9 |
8 |
7 |
6.4 |
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