公開日：2019年12月26日　更新日：2019年12月26日

自殺対策CMと映像番組がご覧になれます

広がる、足立区の「生きる支援」

平成10年から27年までの18年間で、区内の自殺者数はおよそ2,800人。大きな町会が丸々1つ消滅したのに匹敵する数字です。この現状を受け、足立区では自殺者を減らすための「生きる支援」に積極的に取り組んできました。ここでは自殺対策CMと映像番組がご覧になれます。
相談会やイベント等での啓発・支援活動はもちろん、これらの映像を使ってより多くの方に「いのちの大切さ」を訴えていきます。

自殺対策CM

全国で、みずから命を断つ人は1日およそ90人。この人たちは、決して特別な存在ではありません。
あなたの周りで「最近元気がなくなったな」「いつもと違う…」と感じる方はいませんか。
あなたが気づくことで、救われるいのちがあります。

足立区自殺対策CMはこちら（外部サイトへリンク）からご覧ください。

自殺対策映像番組

足立区独自の自殺対策「都市型モデル」を構築するための取り組みなどについて、NPO法人「自殺対策支援センターライフリンク」の清水康之代表のインタビューを実施。さまざまな関係機関とのネットワークや、寄り添い支援事業の取り組み、相談者やゲートキーパーへのインタビューなど現場の声を交えながら、足立区の「生きる支援」を紹介しています。

自殺対策映像番組はこちら（外部サイトへリンク）からご覧ください。

足立区では、自殺しようとする人の悩みを解決するために様々な「生きる支援」を行っていますが、その一つが「ゲートキーパー」の養成です。
ゲートキーパー研修では、上記の映像番組のほか、「ゲートキーパー手帳」をテキストとしています。
ゲートキーパー手帳は、「生きる支援」を行うためのポイントや対応方法などを分かりやすくまとめたものです。
ぜひご利用ください。

関連情報

• ゲートキーパー手帳（PDF：3,693KB）
• あだちこころといのちの相談窓口一覧

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