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公開日:2021年10月14日 更新日:2022年3月18日
いただいたご意見に対する区の考え方
足立区では、高齢者、障がい児・者、子ども、子育て中の方等の移動や施設の利用における利便性、安全性の向上を図るため、バリアフリー新法と足立区ユニバーサルデザイン推進計画に基づき、平成28年7月に、足立区バリアフリー推進計画(重点整備地区選定の考え方)(以下、「バリアフリー推進計画」という)を策定しました。
バリアフリー推進計画では、地区内の施設とそれを結ぶ道路の面的なバリアフリー化の必要性及び効果が高い10地域を「特定地域」として選定しました。この10地域を対象に、今後の開発やまちづくりの動向を踏まえつつ、重点整備地区を定め、足立区バリアフリー地区別計画(以下、「地区別計画」という)を策定することとしています。
その10地域のうちのひとつである花畑周辺地区は、平成22年に「花畑団地周辺地区まちづくり計画」が策定され、地区北側に立地する花畑団地の団地再生事業を中心としたまちづくりが実施されてきました。さらに、平成27年には「花畑エリアデザイン計画」が策定され、「多世代が花開き、豊かに暮らせるまち」をテーマに、文教大学東京あだちキャンパスの開設をはじめとした事業が実施されています。この地域の重点的かつ一体的なバリアフリー化を推進するため、バリアフリー新法に基づく重点整備地区を定め、「足立区バリアフリー地区別計画(花畑周辺地区編)」を策定します。
この「足立区バリアフリー地区別計画(花畑周辺地区編)素案」について、広く皆様からのご意見を募集しました。
令和3年10月26日(火曜日)から令和3年11月26日(金曜日)まで募集し、10件(4名)のご意見をいただきました。
パブリックコメントの募集は終了いたしました。
ご協力ありがとうございました。
パブリックコメント、区議会、バリアフリー協議会などで頂いたご意見を踏まえて計画案を一部修正のうえ、以下の関連PDFのとおり、「足立区バリアフリー地区別計画(花畑周辺地区)」を決定しました。
お寄せいただいた意見の内容と、意見に対する区の考え方については、下記関連資料「パブリックコメントに対する区の考え方」をご覧ください。
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