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公開日:2016年12月14日 更新日:2023年5月17日
公園内にはネコ、カラスなどの野鳥、ハチなどの昆虫がいることがあります。このページでは、これらの野生動物との付合い方についてご案内します。
公園内では、身勝手な餌やりはせず、猫が食べ終わるのを見届けて、食べ終わった容器はその都度片付けることがルールです。詳細は下記リンク「公園等での飼い主のいない猫対策について」をご覧下さい。
ハトやカラスにエサをあげないでください。ハトやカラスは野生動物として、自然の食べ物を食べて生きています。餌付けされた野生動物は、栄養状態がよくなり一年に何度も繁殖するようになります。そのフンや羽がぜんそくやアレルギーの原因になるなど、近隣住民に迷惑がかかります。
カラスは、毎年3月から7月頃が繁殖時期のため、公園内の樹木等に巣をつくり、巣の近くを通行する人などの周りで親鳥が威嚇行為をし、後方から襲われるなどの被害に遭うこともあります。カラスは鳥獣保護法により保護されているため、区や保健所でもむやみに駆除できません。威嚇されたり、襲われたりするなどの人的被害が発生した場合に限り、緊急措置として、許可を受けた業者が巣や卵を撤去します。また、営巣時期は3月からはじまりますが、卵を産む前に巣を撤去した場合、再度同じ位置に巣を作ることもあります。そのため、公園内の巣は概ね産卵時期まで経過観察し、概ね5月以降に卵を産んだかどうかを区が確認してから撤去することとしています。すでに使われなくなった巣である場合は、撤去しないこともありますので、ご了承ください。公園内の巣の撤去については、下記の管理者へご連絡ください。
スズメバチやアシナガバチは興奮すると攻撃性を増す性質がありますので、見つけた場合は刺激せずにその場を離れるようにしてください。
スズメバチ | アシナガバチ | クマバチ |
ハチと間違えられやすい吸蜜昆虫には、蛾の仲間であるオオスカシバやホシホウジャクがいます。アベリアなどの花の蜜を好み、花の周りを飛び回りますが、これはスカシバガという蛾の仲間なので、人を襲うことはありません。
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