ホーム > 住まい・暮らし > 区民参加 > 協働・協創 > 子どもの未来を応援する活動団体交流会 > 子どもの未来を応援する活動団体交流会(分科会)「ママカフェネットワーク」が開催されました
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公開日:2019年6月18日 更新日:2020年6月11日
令和元年5月24日(金曜日)午前10時から午後12時までの2時間。今回は足立区と包括連携協定を締結している足立成和信用金庫さんへ場所をお借りしての開催です。
足立成和信用金庫中央支店2階会議室へママ支援団体、11名の皆さんにお集まりいただきました。
1.現在の活動内容、活動への思い、2.活動の中での困りごと、3.みんなのために自分だったらできること。これらをシートへ記入いただいた後、自己紹介からのスタートです。シートの内容に基づき大いにに語ってもらいました。繋がることで課題を解決することが目的ですが、まずは知ることで他者の課題を自分ごととして感じてもらいます。
「どうすれば、日本の子育てを楽しくすることができるのだろう?」
「どうすれば、子どもたちのエネルギーをもっと輝かせられるだろう?」
「どうすれば、子ども主体の生き方を作る子育てを普及できるだろうか?」
上記は活動への思いの一部です。「どうすれば~できるだろう?」という形式でみなさんには発表してもらいました。このような思いがすべて実現できたら、きっとより良い「あだち」になっているはず。
今回は足立区職員(区民参画推進課、企業経営支援課、親子支援課、NPO活動支援センター、子どもの貧困対策課)も参加者の輪の中に入っています。情報提供も行いますが、参加者のみなさんと顔の見える関係を築いていくことも大切。加えて株式会社ルミネ北千住店の方にもご参加いただきました。多様な繋がりを持つことで課題解決、思いの実現を目指していきます。
団体、行政、企業、区民と多様な主体が繋がる事例の紹介です。「どのようにして繋がっていったのか?」「繋がるのに大切なことは?」など非常に具体的な内容でした。
・お互い「人間」
・所属、肩書きという「機能」「メリット」で見ない。
・言うだけにならない。一緒に汗をかく。
ほんの一部の紹介ですが、実例を伴った説明はやはり説得力が違いました。
最後に区からの提案です。子育て中のママの負担を少しでも軽減するため、ベビーカーが安全に通れる街中マップ(ユニバーサルデザイン)づくりなど、団体、企業等との新たな繋がりで行ってみませんか?
ネットワーキング(参加者同士が自由に話す)の時間となりました。第1部で聞いた話を深堀するするもよし。または新たな繋がりを求めて忙しく動き回るもよし、会場が一段と盛り上がってきたところで時間となりました。
今後も様々なテーマ、場所を替えて、誰でも参加できるプラットフォームを開催していきます。
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