令和2年度足立区食品衛生監視指導計画
足立区では、食品による衛生上の危害を防ぎ、区民のみなさんの食生活の安全・安心を確保するため、食品衛生法に基づいて監視指導を行っております。
この度、区では「令和2年度足立区食品衛生監視指導計画」を作成しました。区民のみなさんの健康推進を図るため、この計画に基づいて食品の安全性の確保に努めてまいります。
「令和2年度足立区食品衛生監視指導計画」の概要
1「食品衛生監視指導計画」策定の趣旨
食品等に起因する食品衛生上の危害の発生を防止し、区民の食生活の安全を確保します。
2監視指導の実施体制及び他機関との連携
食品衛生に関する監視指導は、足立保健所生活衛生課食品保健係、食品監視係が担当し実施します。必要に応じて国、東京都と連携、協力します。
3主な監視指導事業
- (1)食中毒予防対策
- (2)違反・不良食品対策
- (3)東京オリンピック・パラリンピック関連施設の衛生対策
- (4)広域流通食品対策
- (5)輸入食品対策
- (6)残留農薬等対策
- (7)適正な食品表示への対策
- (8)食肉の衛生対策 等
4試験検査機関の実施体制
- (1)内部点検
- (2)外部精度管理調査
- (3)検査機器類の整備
- (4)検査員の研修等
5立入検査及び収去検査
6不利益処分等
7食品等事業者による自主的な衛生管理の推進
- (1)HACCPの考え方に基づく衛生管理
- (2)食品衛生協会
- (3)自主管理認証制度
8区民・事業者・行政間の情報及び意見の交換(リスクコミュニケーション)
9食品衛生に係る人材の養成及び資質の向上
- (1)食品等事業者対象講習会の実施
- (2)食品衛生監視員研修
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