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公開日:2023年2月28日 更新日:2023年2月28日

令和4年度 足立区新製品開発講座 スタートアップのための足立ものづくりアクセラレータープログラム 特別公開講座 4のご案内

 この講座では、製品開発に有効なクリエイティブ・マインド(創造的なものの見方や考え方)について、ワークショップを通じて実践的に学びます。

実施概要
タイトル スタートアップのためのクリエイティブ・マインド
日時 令和5年3月12日(日曜日) 午後2時00分から午後4時30分まで
場所

あだち産業センター 3階 交流室 (足立区千住一丁目5番7号)

定員 20名(先着順
参加費 無料
対象

足立区に在住・在学、区内に本社・本店を有する事業者、もしくは区内に主たる事務所を有する団体で、次に当てはまる個人・企業・団体

  • スタートアップを考えている
  • 新しいアイデアづくりに興味がある
  • SDGs、課題解決型ビジネスに興味がある

※初心者、学生歓迎

内容

講演

クリエイティブ・マインドとは何か

ワークショップ

創造力の源泉を引き出そう

※発熱など体調不良の方は参加を控えていただきます。
※受講者の方はマスクの着用をお願いいたします。
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況により、当講座の実施を中止または延期となる可能性があります。ご了承ください。

講師

TOKYO町工場HUB 代表 古川 拓 氏

guest1  京都大学法学部卒。バンカーとして日米で通算15年間勤めたのち、2004年に独立。想像力のある人材や優れた技術で社会課題の解決を促すソーシャルデザイン/プロデュースの道を進む。複数のスタートアップを立ち上げた企業家であるとともに、ベンチャーファンドの取締役、財団理事等を歴任し、国内外で活動してきた。2017年よりTOKYO町工場HUBの事業を始め、現在に至る。

 2009年より2020年まで11年間に渡り、東京大学院新領域創成学科の非常勤講師として同大学院の環境マネジメントプログラム「持続可能な社会のためのビジネスファイナンス(全10回)」を教えた。

ゲスト講師

Tokyo Keyboard(外部サイトへリンク) 代表 アルビン チャン(Alvin cheung)氏

 alvinカリフォルニア美術大学サンフランシスコ校でデザイン戦略の修士(MBA)を取得。シリコンバレーで10年間デザイナーの仕事をした。日本に移住しTEDxTokyoの立ち上げに関わったのち、ソーシャルイノベーションのコンサルタントとして活躍。Microsoft、Google、Bayer、サントリー、日産などの案件を手掛けてきた。東京の職人技術とものづくりを再定義するMade in Tokyoの電化製品ブランド「Tokyo Keyboard」を立ち上げる。また日本初のコーヒーサブスクサービスを展開するABC Coffee Clubの創業メンバーでもある。

Tokyo Keyboardでは、東京にある様々な職人とのコラボにより新しいキーボードを製作。職人たちとの信頼関係を築きながら出来上がった作品は、そのストーリーと共に世界中から注目され、7万円を超えるキーボード限定100台は1時間で完売しました。Made in Tokyo(東京製)ではなく、Made with Tokyo(東京の人たちと共に製作)としてところにアルビン氏の思いがこめられています。

keyboard

古川講師からのメッセージ

 今までにない新しい製品やサービス、仕組みを生み出すことで、社会に変化をもたらスタートアップを志す者には、常にクリエイティブ・マインド(創造的なものの見方や考え方)が働いています。人には見えていないモノやコト、その新しい組み合わせ、あるいは見えていても見過ごしているものに価値を見出すことは、まさにクリエイティブ・マインドがなせることです。

 では、創造的なものの見方や考え方は、特別なセンスや才能を必要とするものでしょうか。私たちは、そうではないと思っています。それは誰もがアクセスできる内なる自分との対話から始まる精神の作用です。

 本講座では、サンフランシスコと東京で起業して事業を成功させ、多くの創造的な事業やプロジェクトに取り組んできたTokyo Keyboard代表のアルビン・チェン(Alvin Cheung)氏をゲスト講師に迎えて、クリエイティブ・マインドの働きについて考えます。創造的な見方や考え方とは何か。どこから生まれるのか。どのようにビジネスに適用されうるものなのか。同氏の経験や、出会ってきた人の事例などを交えて深掘りします。

 スタートアップや新たな事業を始めようとする人や、新しいアイデアづくりに悩んでいる人、自分やチームメンバーのクリエイティブ・マインドを刺激したい人にとって、とても有意義なセッションになると思います。

応募方法

【募集期間】令和5年3月1日(水曜日)から9日(木曜日)まで(先着順)

【応募方法】以下リンク(足立区オンライン申請システム)よりお申込みください

応募フォーム(外部サイトへリンク)

※定員満了後に応募した方には、メールにてご連絡いたします

本事業について

 本事業の詳細については、下記のリンクをご覧ください。

 

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お問い合わせ

産業経済部産業振興課ものづくり振興係

電話番号:03-3880-5869

ファクス:03-3880-5605

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