◆空手とキックボクシングで世界を目指す中学1年生
足立区生まれで、現在中学1年の柏田悠希(かしわだゆうき)選手(12歳)は、小学1年から区内の空手道場とキックボクシングジムに通い、日々練習を積んでいる。ここ数年、国内外のそれぞれの大会に出場し、顕著な成績を収めている注目選手である。得意とする膝蹴りで、空手では全日本大会で準優勝、K-1の大会においては全日本大会で優勝、世界大会でもベスト8の好成績を残している。
◆主な戦績
【空手】
・2018年春季全関東空手道練成大会/2018.3.11/小学5年男子上級重量の部:優勝
・東日本空手道選手権大会/2018.8.19/小学6年男子の部:優勝
・世界総極真 全日本少年少女空手道選手権大会/2019.4.21/中学1年男子重量級:3位
・全日本青少年空手道選手権大会/2019.4.28/男子重量級:準優勝
【キックボクシング】
・K-1アマチュア全日本大会/2018.12.2/キッズBクラス小4〜6年重量級:優勝
・KWU世界青少年大会/2019.3.30/Boy12〜13 の55kg以下クラス:ベスト8
・第27回K-1アマチュア〜全日本大会・東日本予選トーナメント&ワンマッチ〜/2019.6.8/ジュニアBクラス中学1年の50kg以下のトーナメント:優勝
◆表敬訪問当日の様子
8月21日(水曜日)、柏田悠希選手と家族、所属する極真空手連盟足立支部支部長及びボクシングジム代表が足立区役所を訪れ、近藤やよい足立区長を表敬訪問した。
柏田選手は空手を題材にした映画に興味を持ち、小学1年から空手、キックボクシングを同時に習い始めた。始めた当初はなかなか勝てない試合が続いていたが、小学2年で出場した空手の大会で負けた悔しさをバネに人一倍努力して、小学3年の大会で初めて優勝することができた。その後は「もっと強くなりたい」との想いから、キックボクシングの大会でも優勝を飾ることができ、同席した空手やキックボクシングの関係者からは、「教えたことをすぐ吸収する。賢い」と称賛の声が聞かれた。柏田選手は、「空手やキックボクシングの師範、両親など周りの方からの声援が“心の支え”となり強さに結びついている」と話した。
今後の目標として「オリンッピック出場を目指していきたい」と答えた柏田選手に向けて、近藤区長からは「無理しないように、と言われても多少は無理してしまうでしょうが、健康第一で頑張って欲しい」とエールが送られた。
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