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公開日:2023年8月29日 更新日:2023年8月29日

令和5年度「しょうぶまつり」俳句教室の入選作品を発表します。

特選(4句)・入選(10句)・特別賞(9句)、計23句が選出されました

令和5年6月3日、4日、しょうぶ沼公園で開催した「しょうぶまつり」での俳句教室で、ご来場いただいた多くの皆様から俳句をいただきました。
投句総数195句の中から、足立俳句連盟方々のお力をお借りして吟選し、入選作品が決定しましたので発表いたします。

投句いただいた皆様をはじめ、足立俳句連盟の皆様並びにご協力いただいたすべての方々に、心から御礼申し上げます。また、次回のご来場もよろしくお願いいたします。

※入選された皆様には、記念品をお送りいたします。

ハナショウブ写真俳句教室写真

一般の部特選(2句)・入選(5句)・特別賞(5句)、計12句

氏名

受賞名

作品

橋本 莉里花

(東綾瀬)

特選

むらさきも 白もゆれてる 花しょうぶ
【評】菖蒲園を直感で捉えたことが良い。確かに白は目立たない反面、人の目を引き付ける表現が良い。

福田 八重

(千住桜木)

特選

教え子の 育つ姿や 花しょうぶ
【評】先生も家族づれで来ていたのでしょう。教え子の成長を菖蒲にたとえる先生の感性がはっきりと表現されている。

小田倉 由衣

(中川)

入選

花しょうぶ 夫婦の心 癒されて

齋藤 光恵

(梅田)

入選

紫は この色のこと 花菖蒲

瀬川 京子

(墨田区)

入選

キラキラと かがやきはなつ 花しょうぶ

染谷 俊一

(西保木間)

入選

花しょうぶ まんかいを愛で フェスティバル

髙場 美樹

(荒川区)

入選

花菖蒲 ふわりと揺れる 濃紫

渡辺 正勝

(佐野)

特別賞

花菖蒲 天女羽衣 在る如く

小泉 啓子

(横浜市)

 

特別賞

 

花菖蒲 まっすぐに背を 伸ばしをり

小林 永遠

(六木)

特別賞

ぼんぼりが 照らす紫 初夏の色

清水 滋生

加平

特別賞

晴れ晴れと 我が身をさらす 花菖蒲

角田 和美

(東和)

特別賞

雨ひかる 色とりどりの 花菖蒲

小・中学生の部選(2句)・入選(5句)・特別賞(4句)、計11句

氏名

受賞名

作品

加藤 里緒

(綾瀬)

特選

つゆになり あめがぴちぴち いっている

【評】今回は雨で一日延ばしのしょうぶまつり。俳句を作る楽しみ、そして物の捉え方も良く、これからも自信を持って俳句を作ると良い。

田邉 はるか

(谷中)

特選

花しょうぶ 木道を行く 人の列

【評】親子連れが大勢来援された中、子供のはやる気持ちが手に取るように感じられ、詩心のある子供かもしれない。これからも頑張ってみると良い。

揖澤 衣凛

(綾瀬)

入選

花しょうぶ 水車しずかに まわってる

いざわ りら

(綾瀬)

入選

もくどうを えがおではしるよ しょうぶえん

板倉 利佳

(東和)

入選

しょうぶさき 光りかがやき 目にうつる

黒川 琴葉

(葛飾区)

入選

花しょうぶ スタンプラリー あつめたよ

時田 波音

(谷中)

入選

花しょうぶ 水車まわって 水こぼす

熊木 心深

(保木間)

特別賞

風吹けば 踊っているよ 花しょうぶ

佐藤 成晃

(大谷田)

特別賞

電車来て しょうぶの花が ゆれている

田中 真莉子

(大谷田)

特別賞

花しょうぶ レースなびかせ 我魅了す

森山 心葉

加平

特別賞

花しょうぶ 赤き青春 美くしき

 

 

   

選者吟

氏名

受賞名

作品

小谷 武生

足立俳句連盟会長

――――

小雨ふる あやせ華やぐ 花菖蒲

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