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公開日:2021年6月24日 更新日:2022年5月23日
GoogleMeetを使って、校庭の様子を配信
新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、様々な行動が制限されてしまっています。学校の運動会も例外でなく、校庭で友だちの演技や競技を見たり、応援したりすることができません。
こうしたなか、千寿桜小学校では子どもたちが少しでも友だちの演技や競技を見ることができるよう運動会の様子をGoogleMeetを使って生配信をしていました。GoogleMeetは、Google社のオンラインビデオアプリケーションで、遠隔地と学校とをオンラインで接続することができます。GoogleMeetの詳細はこちら!!(外部サイトへリンク)
運動会の生配信といっても簡単にはいきません。田村校長をはじめ、千寿桜小学校教職員の大作戦がはじまりました。まず、校庭の演技や競技をハンディカメラで撮影。そのカメラを有線ケーブルで教室に設置したタブレット端末に接続して、GoogleMeetで各教室に配信するというもの。先生方は本番に向けて何度も検証をしてくださり、当日は無事に各教室に配信することができました。
映像に映る友だちの演技や競技を子どもたちは熱い視線で見つめていました。大きな声で応援することはできませんでしたが、子どもたちの熱い思いは、きっと校庭の友だちに伝わっていたはずです。
タブレット端末等、様々な機器が今回の生配信を支えたのですが、一番、生配信を支えてくれたのは、先生方の「熱い思い」です。やはり、何よりも大切なのは機器ではなく「思い」なんでしょうね。
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