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公開日:2019年11月14日 更新日:2019年11月14日

令和元年9月の活動

令和元年第9回教育委員会定例会を開催しました!

令和元年9月12日に、令和元年第9回足立区教育委員会定例会を開催しました。

本定例会には、6件の議案が付議され、審議の結果、全て可決されました。

可決された主な議案と内容は次のとおりです。

【議案名】 足立区立学校の管理運営に関する規則の一部を改正する規則

【主な内容】令和2年の体育の日が7月24日になることに伴い、足立区の学期について、前期の終わりを「体育の日」から「10月の第2月曜日前の直近の金曜日」に改め、後期の始まりを「体育の日の翌日」から「10月の第2月曜日前の直近の土曜日」に改めるものです。

 

【議案名】 足立区立郷土博物館条例施行規則の一部を改正する規則

【主な内容】足立区郷土博物館の年末年始(12月28日及び1月4日)の開館に伴い、休館日の規定を改めるものです。

 

令和元年9月教育委員活動写真3

↑足立区の児童・生徒のいじめについて、不登校に陥るような重篤ないじめの件数の推移について質問する浅井委員。

 

令和元年9月教育委員活動写真4

↑区の学力調査における「将来の夢や目標を持っている」「勉強は好きだ」などの学習意識部分について、肯定的に回答した児童・生徒の割合が高い学校の活動や取り組みなどを、他の学校に広めるように提案する小池委員。

 

西新井小学校のプログラミング教育を視察してきました!

令和元年9月25日(水曜日)に、西新井小学校でタブレットを活用した教員向けの公開授業(国語)と教員研修が行われ、足立区立小中学校の教員34名とともに河本委員が視察しました。

本授業では、子どもたちが二字熟語の構成(似た意味を持つ漢字の組み合わせ、意味が反対になる漢字の組み合わせ、上の漢字が下の漢字の意味を修飾している組み合わせ)を学習し、その後、タブレットを活用して二字熟語がどの組み合わせで構成されているか、3択のクイズ形式による問題作成を行いました。

授業を視察した河本委員は、「子どもたちが試行錯誤しながら、問題作りのプログラムを入力し、正しくプログラムできていた時に喜んでいる姿が印象的だった。これからも子どもたちが各教科の授業の中で、プログラミング的思考※を身に付けられるようになってほしい」と話しました。

※プログラミング的思考…自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組み合わせが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組み合わせをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力(文部科学省「プログラミング教育の手引き」より)

 

令和元年9月教育委員活動1

↑子どもたちのプログラミング活動の様子を笑顔で見守る河本委員

令和元年9月教育委員活動写真2

↑「子どもたちが授業で学んだプログラミング的思考を、日常生活の中でも生かして、何かをするときは順序を考えて行動できるように育てていきましょう」と教員研修の場で挨拶を行う河本委員。

 

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