ホーム > 子育て・教育 > 教育についての取り組み > 教育委員会 > こんにちは、教育委員です!-教育委員会委員の活動紹介- > 令和2年12月の教育委員の活動報告
ここから本文です。
公開日:2021年2月1日 更新日:2021年3月1日
令和2年12月11日、浅井委員、河本委員、近藤委員及び小関委員が教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況について点検及び評価を行うため、不登校対策支援事業のうち、学校以外の教育の場として開設された、あすテップなでしこ(※1)、チャレンジ学級(※2)、NPOと連携した学習・居場所支援事業所(※3)の3事業について、学習に励む子どもたちの様子を見た後、職員から事業に関する説明を受けました。
令和2年度の教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況についての点検及び評価の結果は、令和3年4月頃、区HP上で公開予定です。
↑生徒の様子を見る小関委員(右)、近藤委員(右から2番目)及び河本委員(左)【場所:あすテップ】
↑生徒の様子を見る近藤委員【場所:チャレンジ西新井教室】
↑事業所職員に質問する小関委員(左)と浅井委員(右)【場所:NPOと連携した学習・居場所支援事業所(梅島)】
※1 あすテップ
不登校の生徒を対象に、基礎学力の補充や、集団への適応能力の向上、一人ひとりの個性の伸長を目的とした事業。各教室では、給食の提供や在籍校の標準服の着用など、より学校に近い環境のもと、教科学習や集団活動を行っている。令和2年12月現在、あすテップなでしこ(第十中学校内)及びあすテップはなほ(花保中学校内)が開設されている。
※2 チャレンジ学級
学校へ登校できない小・中学生を対象に、学校復帰できるよう支援する事業で、西新井、綾瀬、竹の塚の3箇所に開設。各教室では、担当指導員のもと、時間割を設定して児童・生徒のペースにあわせた教科学習・集団学習を行っている。
※3 NPOと連携した学習・居場所支援事業
不登校児童・生徒に対して「安心して過ごせる場所」を提供し、コミュニケーション能力や正しい生活習慣を養いながら、学校復帰又は進学するための学習習慣の定着と学習意欲の向上を図る事業。
令和2年12月17日に、令和2年第12回足立区教育委員会定例会を開催しました。
本定例会には、4件の議案が付議され、審議の結果全て可決されました。また、「令和2年度小学校図書館支援業務派遣事業者評価について」や、「足立区立新田三丁目なかよし保育園の運営について」など、6件の報告を行いました。
可決された主な議案と内容は次のとおりです。
【議案名】
足立区立校外施設条例施行規則の一部を改正する規則
【主な内容】
校外施設(日光林間学園・鋸南自然の家)の一般利用者の利便性と施設利用率の向上を図ることを目的として、抽選申込み期間・抽選後の空室申込み期間を変更するため、規則の一部を改正するもの。
【議案名】
足立区教育財産の用途変更の承認について
【主な内容】
旧上沼田中学校用地について、( 仮称)江北健康づくりセンター事業用地として整備所管の衛生部に所管替えするもの。
↑( 仮称)江北健康づくりセンターの施設概要について質問する浅井委員。
↑新田三丁目なかよし保育園が区直営となった一連の件について、二度と同じことが起きないための具体的な方策を質問する河本委員。
↑区教育委員会では、南流山福祉会に対してどのような対応を図ってきたのか質問する近藤委員。
こちらの記事も読まれています
お問い合わせ
このページに知りたい情報がない場合は