ここから本文です。
公開日:2016年9月27日 更新日:2022年9月7日
通常の保険証のことです。
退職者医療制度の該当者に交付します。
退職者医療制度とは、会社などを退職した方やその扶養家族の方が、下記の条件を全て満たしている場合、対象となるものです。
施設入所で転出する方などに交付します。
子どもが区外に居住して修学するとき、世帯主がその子どもの生活費等を援助していることが認められると交付します。
国民健康保険高齢受給者証(以下、高齢受給者証)とは、70歳から74歳の方に発行される医療証です。医療機関等窓口受診の際は、国民健康保険被保険者証と一緒に高齢受給者証をお持ちください。
高額な治療を長期間にわたって継続しなければならない、次の疾病の場合に、医師の診断に基づいて交付されます。
(この受療証は上記の保険証とは別に交付されるもので、認定を受けた疾病以外には使えません)
入院時の食事代自己負担額の減額を受けるときに交付されます。
保険証と一緒に認定証を医療機関等に提示すると、保険診療分の支払いが自己負担限度額までとなります。
この認定証は申請により交付を受ける必要があります。
交付には、税の申告や保険料の納付、年齢などの条件があります。
保険証の再交付申請で保険証が郵送となった場合に、希望者に交付されます(発行日から5日間有効)。
なお、交付にあたっては、申請者や本人確認書類などの条件があります。
保険料の未納があり、保険証を返還していただいた場合に、保険証の代わりに交付されます。医療費は10割負担です。
こちらの記事も読まれています
お問い合わせ
このページに知りたい情報がない場合は