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公開日:2020年2月12日 更新日:2020年3月11日

東京地方裁判所に対する暴力団事務所の使用差止仮処分の申立てについて

<2020年3月11日情報更新>
3月10日(火曜日)、かねてより東京地方裁判所に申し立てていた、区内に所在する指定暴力団六代目山口組良知二代目政竜会本部事務所の使用差止仮処分について、東京地方裁判所により仮処分命令が発令されました。
地方自治体を主体とする暴力団事務所の使用差止仮処分の申立てに対する裁判所の決定は、全国で2例目となります(都内初、六代目山口組系暴力団事務所に対しては全国初)。

【区長コメント】
今回の仮処分の申立ては、暴力団事務所周辺の区立小学校等を利用する児童・保護者・区民・職員等の生命身体の安全を最優先に考え、暴力団事務所建物の使用禁止などを求めたものです。
この度の裁判所の決定は、区の主張が認められたものと受け止めています。足立区としては、引き続き暴力団に対して毅然とした対応で臨みます。
  
1 仮処分命令の内容
・ 暴力団事務所建物への構成員の立ち入りの禁止
・ 暴力団事務所建物を組事務所又は連絡場所としての使用の禁止 等

2 仮処分命令執行日
令和2年3月11日(水曜日)

<以下、2020年2月12日掲載内容>
本日、東京地方裁判所において、足立区一ツ家に所在する指定暴力団六代目山口組良知二代目政竜会の本部事務所について、使用差止仮処分を申し立てました。
今回足立区が申し立てた仮処分は、地方自治体を主体とする暴力団事務所の使用差止仮処分としては全国で3例目(都内初、六代目山口組系暴力団事務所に対しては全国初)となり、暴力団事務所排除の先駆的な事案です。

【区長コメント】
今回の指定暴力団本部事務所襲撃事件を受けて、周辺の区立小学校等を利用する児童・保護者・区民・職員等の生命身体の安全を第一に考え、本日2月12日、東京地方裁判所に対して「暴力団事務所の使用差止の仮処分」を申し立てました。今後、裁判所に対して迅速な審理をお願いするとともに、足立区として、引き続き暴力団に対して毅然とした対応で臨みます。

【本仮処分申立の概要】
令和2年1月17日午前4時頃、上記本部事務所に砂利を積んだダンプカーが突っ込み、上記本部事務所の壁を突き破るという事件が発生した。上記事件については、指定暴力団松葉会の傘下団体に所属する暴力団員が犯人として逮捕されており、良知二代目政竜会と地元の暴力団との縄張り争いから引き起こされた事件とみられている。今後暴力団同士の抗争に発展するおそれもあり、現に同月25日には、台東区西浅草の松葉会本部事務所で火炎瓶のようなものが投げ込まれるという事件も発生している。
六代目山口組良知二代目政竜会の本部事務所の周囲には、小学校、地域学習センターなど複数の区の施設があり、多数の児童、保護者、区民が登校、利用している。上記事件の発生後、近隣の小学校では、上記本部事務所には近づかないように指示し、児童の登下校の際に教職員が児童の見守りに立ち、警戒にあたっているが、皆が不安を抱えながら通学や利用をしている状況である。暴力団同士の抗争が発展した場合には、児童、保護者、区民、職員の生命身体の危険も生じかねない。
そこで、足立区としては、上記暴力団事務所の使用を直ちにやめさせるために、警察の協力も得て、小学校等における平穏な業務遂行権を法的根拠として、東京地方裁判所に対し、暴力団事務所の使用差止の仮処分を申し立てた。

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