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公開日:2021年12月17日 更新日:2023年10月12日

【12歳以上】新型コロナウイルスワクチン初回接種(1・2回目)情報

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※5~11歳の方へお送りする接種券は、12歳の誕生日以降も、そのままお使いいただけます。

 

接種が受けられる期間

令和6年(2024年)3月31日まで

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使用ワクチン・接種対象・接種間隔

初回接種は計2回の接種が必要です。

使用ワクチン

接種対象年齢 1回目と2回目の標準接種間隔

ファイザー社製オミクロン株(XBB.1.5)対応1価ワクチン

12歳以上 3週間
  • 標準の接種間隔を超えても、2回目の接種を受けることができます。接種できる間隔の上限が決められているわけではありません。接種を1回目からやり直す必要はありませんので、なるべく早く、2回目の接種を受けていただくことをお勧めします。
  • 1回目と2回目の接種では、原則として同一のワクチンを接種する必要があります。
    ※9/19以前に1回目をオミクロン2価ワクチンまたは従来型ワクチンで接種した方が、9/20以降2回目の接種を行う際はXBB1.5対応1価ワクチンを使用します。

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ワクチンの効果と安全性(副反応)

厚生労働省は、ワクチン接種の効果と安全性(副反応)について、「新型コロナワクチン予防接種についての説明書」で以下のとおり示しています。

効果

今回接種するワクチンは、ファイザー社製のオミクロン株対応1価ワクチン(オミクロン株XBB.1.5)です。新型コロナウイルス感染症の重症化予防を目的として接種します。

オミクロン株対応2価ワクチン(従来株/BA.1またはBA.4-5)の臨床試験で中和抗体価の上昇や有効性が確認されていること、非臨床試験からヒトでの免疫応答の予測が可能と確認されていることを踏まえ、非臨床試験における本ワクチンの初回接種によりXBB.1.5に対する中和抗体の産生が認められたことから、有効性が期待できるとされています。

安全性(副反応)

  • 主な副反応は、注射した部分の痛み、頭痛、関節や筋肉の痛み、疲労、寒気、発熱等があります。また、稀に起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。なお、本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状が出る可能性があります。接種後に気になる症状があった場合は、接種医あるいはかかりつけ医に相談してください。
  • ごく稀ではあるものの、ワクチン接種後に心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています。接種後数日以内に胸の痛みや動悸、息切れ、むくみ等の症状が現れたら、速やかに医療機関を受診してください。
  • ごく稀ではあるものの、mRNA ワクチン接種後にギラン・バレー症候群が報告されています。接種後、手足の力が入りにくい、しびれ等の症状が現れたら、速やかに医療機関を受診してください。

参考:厚生労働省ホームページ

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【12歳から15歳】接種の注意事項

  • 【保護者の同伴】

小学生:必要

中学生以上:原則、保護者の同伴が必要(※)

※足立区医師会はワクチンの効果や副反応等の丁寧な説明のため、保護者同伴を推奨しています。ただし、接種医療機関が認める場合に限り、予診票に保護者が自ら署名することによって、保護者の同伴がなくてもワクチン接種が可能です。保護者の同伴なしで接種する場合には、予診票の「電話番号」記載欄に、緊急連絡先(予診や接種の際に、必ず保護者と連絡のつく電話番号)を記載してください。

説明書(12~15 歳のお子様の保護者の方へ)

<12~15 歳のお子様の保護者の方へ>新型コロナワクチン予防接種についての説明書(初回接種用)(外部サイトへリンク)

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接種会場・予約方法

接種をご希望の方は、接種を希望する医療機関へ直接ご確認・ご相談をお願いします。

また、東京都の大規模接種会場でも接種は可能です。

東京都新型コロナウイルスワクチン大規模接種予約システム(1・2回目接種)(外部サイトへリンク)

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説明書

新型コロナワクチン予防接種についての説明書(初回接種用)(外部サイトへリンク)

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ワクチンについて皆さまに知っていただきたいこと

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