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あだち広報テキスト版2026年（令和8年）9月10日第1986号1面


西新井大師 開創千二百年

西新井大師は今年で開創1200年を迎えた、区が誇る名刹（めいさつ）です。
今号では、西新井大師にまつわる数々のエピソードを紹介します。
問い合わせ先：広報係　電話番号03-3880-5815
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（写真説明）
【護摩祈願（ごまきがん）】真言宗の儀式・法要


葦立ち（あしだち）
二代 歌川広重（うたがわひろしげ）が西新井大師を描いた江戸時代後期の浮世絵が、郷土博物館に収蔵されています。現在の大師前交番の南東側付近にあった石橋から門前町を望み、山門と本堂をかすみの向こうに配した構図です。これを見ますと、江戸時代からすでに、西新井大師が大勢の参拝客で賑（にぎ）わっていたことがわかります。江戸から日帰りできる距離にあることから、特に女性の厄除（やくよ）けのお寺として人気が高かったそうです。ちなみに、西新井大師と並んで、江戸の厄除けの両大師として数えられた川崎大師は、江戸からの日帰りが叶（かな）わなかったため、男性が多く訪れました◆山門を入って右側に鐘楼（しょうろう）があります。実はこの鐘、第二次世界大戦中に軍に拠出されたそうです。ところが、昭和30年に何とアメリカから連絡が入り、無事に元の持ち主である西新井大師に戻り、現在に至っています。鐘に銘が入っていたため、持ち主が特定できたのだそうです。当時、本来の鐘の返還は望めないと考えて新調されたものの、使われなくなった鐘は、今も時計台の下にひっそりと置かれています◆近隣商店街などで組織された実行委員会による西新井大師開創千二百年の記念行事として、10月には万燈会（まんどうえ）に合わせた行燈（あんどん）の飾り付け、10月から11月にかけては大師周辺を巡るスタンプラリー、11月には神輿（みこし）の巡行が予定されています。由来や歴史を知った上で、心静かに訪れたいものです。
足立区長　近藤やよい


―欄外―

毎月10日・25日発行（1月は1日・25日）あだち広報は全戸配布です。配布に関することは、足立区シルバー人材センター（電話番号03-5856-6866）へ
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