足立区高齢者保健福祉計画・第10期介護保険事業計画の中間報告について、ご説明します。 足立区高齢者保健福祉計画・第10期介護保険事業計画は、老人福祉法第20条の8第1項に基づく高齢者保健福祉計画と、介護保険法第117条第1項に基づく介護保険事業計画を包含し、3か年を1期として策定しています。現在策定中のものは第10期計画となり、令和9年度から令和11年度までの3か年を計画期間とします。 今回、中間報告がまとまりましたので、中間報告の主な内容について、ご説明します。 この中間報告は、第1章から第5章までの5つの章で構成されています。 第1章は「足立区地域包括ケアシステム」についてです。足立区における地域包括ケアシステムの考え方について説明しています。 第2章は「高齢者保健福祉計画の概要」についてです。計画策定の目的、計画の位置付け、計画の期間等を説明しています。本計画の位置付けとしては、「足立区基本計画」を上位計画とした「足立区地域保健福祉計画」の一環として、足立区の地域特性に応じた地域包括ケアシステムの深化・推進に向けた取組を定めています。 第3章は「区の現状」についてです。まず、足立区の人口の現状と推計について説明しています。次に、令和7年9月から令和7年12月にかけて実施した「高齢者等実態調査」の結果等から、第9期における事業の成果を総括し、そこから見えてきた課題を説明しています。 第4章は「高齢者保健福祉計画の基本理念と施策」についてです。まず、基本理念と施策体系について説明しています。本計画では、「予防・生活支援」「医療・介護」「住まい」の3つの構成要素ごとに目標と基本施策を掲げ、計画の進捗管理を行います。次に、基本施策の取組方針、重点施策等を説明しています。 第5章は「第10期介護保険事業計画」についてです。今後のサービス利用者数や施設定員等から3か年の給付費を推計し、第10期介護保険料基準額案を提示しています。第10期の介護保険料の基準月額は、7,230円から7,700円になる見込みです。こちらは今後変更となる可能性があります。 この中間報告は、現段階での考え方を提示するものです。今後、パブリックコメント等による区民の皆様のご意見や厚生労働省の通知内容を検討し、本計画を令和9年3月に策定する予定です。