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あだち広報テキスト版2026年（令和8年）6月10日第1980号6・7面


立ち直りを支える
―保護司―

問い合わせ先：（足立区）民生係　電話番号03-3880-5870

【「保護司」ってどんな役割？】
犯罪や非行におよんだ人（以下、対象者）たちが再び犯罪に手を染めることがないよう、その立ち直りを支えるボランティア。保護司法に基づいて法務大臣から委嘱された、非常勤・無給の国家公務員です。区内では185人（4月1日時点）の保護司が活動しています。

〈活動内容〉
◆保護観察（面接）
対象者と月2回から3回程度面接を行い、更生を図るための約束ごと（遵守事項）を守るよう指導するとともに、生活上の助言や就労の手助けなどをします。
保護観察の対象となるのは、「保護観察処分少年」「少年院仮退院者」「仮釈放者」「保護観察付執行猶予者」です。
◆生活環境調整
刑務所や少年院等の矯正施設に収容中の段階から、釈放後に帰る場所の調査や引受人との話し合いなどを行い、スムーズに社会生活に移行できるよう受け入れ態勢を整えます。
具体的には、引受人に対象者の施設での様子（反省状況）を伝えたうえで、受け入れ意思の有無や、引受人の家庭状況の確認などを行います。
◆犯罪予防活動
犯罪の発生を未然に防ぐための啓発、宣伝、地域との関係づくりなどを行います。犯罪予防活動の中で主たるものが「社会を明るくする運動」です（次記参照）。

【保護司の要件】
区内在住・在勤／職務の遂行に必要な熱意および時間的余裕を有する／生活が安定している／健康で活動力を有している／人格識見が高い
保護司が保護観察所へ推薦し、審査通過後に法務大臣から委嘱されます。
※保護司になってみたい方は7面下部参照
写真＝保護司記章

【保護司法などが改正されました】
保護司の人材不足の深刻化や安全確保などの課題を払拭するため、令和7年12月、保護司法・更生保護事業法・更生保護法が改正されました。※次記内容は改正内容の一部
（1）保護司の適任者確保
人脈頼りだった人材確保から脱却するため、広報の強化や関係機関との連携を保護観察所長の責務に。また、より安定的に経験を積めるよう、任期が2年から3年に延長されました。
（2）保護司の活動環境の改善
活動拠点である更生保護サポートセンターの設置を法定化し、保護観察所・自治体による保護司会等への協力規定（面接場所の確保など）が設けられました。
（3）保護司の安全確保
対象者の再犯リスクの分析・評価のための情報収集を強化し、リスクに応じた保護観察官による保護司への連携が強められました。

足立区保護司会会長・小宮謙治（こみやけんじ）さんからのメッセージ
保護司の活動をしている中でしばしばいただくのが、「加害者の味方をしている」「被害者の立場をどう考えているのか」といったご意見です。私たちの役割は、被害者の立場ももちろん考えたうえで、対象者が自分の行いと向き合い、反省し、二度と同じ過ちを繰り返さないようにするための手助けをすることです。この手助けがないと、対象者はずっと反省をしないかもしれない。本人にとって、私たちは社会と繋（つな）がる窓口なんです。


7月は「社会を明るくする運動」強調月間

犯罪や非行を防ぐとともに、罪を犯した人の立ち直りについて理解を深め、犯罪や非行のない明るい社会を築くことを目的として、法務省が推進している全国的な運動です。毎年強調月間に合わせ、区と区の保護司などが共催で、PR活動やイベントを開催しています。

◆区民の集い
■日時＝7月18日（土曜）、午後1時から4時■内容＝足立東高校和太鼓部・渕江中学校吹奏楽部による記念演奏／中学生標語作文コンテスト表彰式／各種景品が当たる抽選会／キャンペーングッズの配布（先着350人） など■申込＝不要　※当日直接会場へ
◆親と子ふれあい将棋教室
■日時＝7月25日（土曜）、午後1時から4時■対象＝区内在住・在学の小学生と保護者　※初心者も可■内容＝プロ棋士から将棋の所作を学ぶ／参加者同士の対局（プロ棋士との対局あり） など■定員＝40組（抽選）■申込方法＝区のホームページからオンライン申請■申込期限＝7月14日（火曜）■申込先＝（足立区）民生係■問い合わせ先＝公益社団法人 日本将棋連盟「足立区ふれあい将棋教室」係　メールアドレス gakkou@shogi.or.jp
（写真説明）
将棋の所作を教わる様子
――いずれも――
■場所＝区役所・2階庁舎ホール　※車での来場不可

◆駅頭キャンペーンを実施しました
4月17日の「国際更生保護ボランティアの日」に、本運動の一環として区内8駅でキャンペーングッズを配布。保護司やボランティアの皆さんが、尽力しました。
（写真説明）
啓発グッズを配る様子


〈保護司・小山純一（こやまじゅんいち）さんへのインタビュー 〉
相手を信じ、責任を持って支える

保護司 小山純一（こやまじゅんいち） さん（75歳・保護司歴11年目）
65歳まで鉄道会社に勤務し、定年退職後も関連会社で勤務。自身の子どもの通学校でPTA会長を務めたことを皮切りに、地域で青少年関連団体の活動のほか、平成28年2月に保護司となる

◆保護観察と生活環境調整が活動の軸
保護司になるきっかけは、PTAをはじめとする様々な地域活動に携わる中で知り合った保護司から声をかけられたことでした。当時は、保護司という存在さえ知りませんでしたが、PTAのように青少年健全育成活動の延長線上にある仕事だろうと思い、引き受けました。これまでに16歳から51歳の10人以上を担当し、現在は保護観察対象3人、生活環境調整対象2人を支援しています。

◆相手を認めて、居場所をつくる
どんな背景があろうとも、人は皆、生まれたときは無垢（むく）で対象者の本質は素直だと思っています。そのため、面接では対象者の性格や特性、成育環境などを引き出すよう意識しています。
約束の日に対象者が面接に来ないこともありますが、その場合でも追及はしません。約束を破っても「わかった」と、いったん受け止めます。そして「次はいつ来れる？」と次回の約束をする。そうやって対象者に「約束を守る癖」をつけていくようにしています。
保護司になった当初は、対象者に見え透いたウソをつかれてカチンときたこともあります。しかし、問い詰めても相手は余計にウソを重ねるだけ。それではダメだと思い、まずは面接に来やすい環境づくりを心がけるようになりました。相手の気持ちや立場を想像して共感し、受け止める。私が相手を信じないと、相手も私を信じてはくれません。相手の言うことを認めるのが、居場所をつくることになると思っています。

◆「東京のおじいちゃん」として
都が発行している「非行少年・再犯防止支援ガイドブック」に掲載された手紙は、私が担当した対象者Aさんから私に届いたものです（図）。Aさんは、幼いころの家庭内トラブルから、大人が信じられなくなっていました。そして親に対する反発心から非行に走ったのです。面接を始めたころは私との間に距離がありましたが、次第に東北にいるおじいちゃんの話をしてくれるようになりました。おじいちゃんが彼女の支えだったんです。そこで、「東京のおじいちゃんだと思ってなんでも話してね」と言ったことで距離が縮まりました。
ある面接で、彼女が「お年寄りと関わるのが好き。自分のおじいちゃんみたいな人のお世話をしたい」と言いました。そこで彼女が興味を示した事業者の面接を受けることに。その結果採用され、さらに介護資格を取得。一人暮らしをしながら介護施設で働き始め、自立に向けて一生懸命努力している彼女の姿を見て、「もう大丈夫」と確信しました。彼女は保護観察が終わった今でも子どもを連れて遊びに来てくれて、孫のような存在になっています。

◆大切なのは悪い人と決めつけないこと
保護司に興味がある方には、保護司の活動を難しく考えないでほしいです。子どものころ地域で育てられたように、相手をはじめから悪い人と決めつけず、近所の子どもと話すように普段の会話をすればいいと思います。
そして区民の皆さん、足立区にはビューティフル・ウィンドウズ運動の事業で「『美しいまち』は『安全なまち』」というキャッチフレーズがありますが、保護司もその根底にいることを知ってほしいです。まちがきれいになれば、人の心もきれいになる。そんなまちにしていくための一助を、保護司が担っているのだと自負しています。

（図）Aさんからの手紙
※文章は一部抜粋。手紙をイメージしてデザインしています。

保護観察中は、いつも優しく、温かく見守ってくださり、ありがとうございました。
保護観察中に、介護職員の資格を取り、介護の仕事で東京を離れることになりました。それと同時に保護観察も終わり、初めての一人暮らしが始まりました。
翌年、久しぶりに東京に戻る機会がありました。お世話になった先生に会いたくて、先生が好きだと言っていた手土産を持って伺うと、とても喜んでくださいました。
令和7年の春、赤ちゃんが生まれた時にも、「出産おめでとう。孫が増えたようだ。落ち着いたら顔を見に行くよ」と声をかけていただき、本当にうれしかったです。
初めての子育ては、想像以上に大変で思い通りにいかないこともたくさんあります。泣き止まない夜、眠れない日々、不安になる瞬間。。。
それでも先生が「無理しないでね」「頑張っているね」と声をかけてくださり、私のことも、子どものことも気にかけてくれていると感じる度に、安心して心が軽くなります。
サポートしてくださる存在があることは、こんなにも心強いのだと実感しています。
これから先、子育てや生活の中でまた悩んだり、壁にぶつかったりすることもあると思います。それでも大切な存在を守りながら一歩一歩前に進んでいきたいです。
先生に出会えたこと、見守っていただいた時間があったからこそ、今の私があると思います。

保護司になってみたい方は「足立区保護司会更生保護サポートセンター」へ
当センターでは主に、 保護司がより活動しやすい環境づくりに取り組んでいます。 保護司になってみたいと思っても、「いきなり保護司の活動をするのは不安」という方もいると思います。そんな方でも安心して取り組めるようサポートしますので、いつでもご連絡ください！

〈センターの主な役割を紹介！〉
（1）保護観察の面接場所の提供や協力雇用主の確保、保護司からの相談対応
（2）保護司の活動に資する、関係機関・団体に関する情報収集・提供
（3）ホームページを通じた区民への啓発活動
（写真説明）
保護司会のホームページを編集している様子
（写真）
足立区保護司会
会長・小宮謙治（こみやけんじ）さん
副会長兼センター長・中村隆之（なかむらたかし）さん
■場所・問い合わせ先＝足立区保護司会更生保護サポートセンター
（区役所別館・1階。平日、午前10時から午後4時）
電話番号03-6807-2311
※保護司の活動に関するご意見などは、当センターホームページからメールにてお問い合わせください。