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あだち広報テキスト版2026年（令和8年）6月10日第1980号1面


立ち直りを支える
―保護司―


皆さんは「保護司」をご存じですか？　保護司は、犯罪や非行におよんだ人が再び犯罪に手を染めることなく立ち直りができるよう支援するボランティアです。今号では、保護司の活動について紹介します。
問い合わせ先：民生係　電話番号03-3880-5870
くわしくは6面・7面へ

撮影協力：保護司／小山純一（こやまじゅんいち）さん


葦立ち（あしだち）
亡くなられたお父様が長く保護司をされていたという方から、次のようなお話を伺ったことがあります。「保護観察中の人は私の自宅にやってくると、緊張した面持ちで父と相対していました。そんな硬い雰囲気を和らげるように気を使っていたのが母です。お茶やお菓子を出しながらいつも声をかけていました。母なりに、父を側面から助けようとしていたのですね」◆明治時代、身寄りのない刑務所出所者が住む場所もなく、罪を重ねてしまう状況を見かねた民間の篤志家が、彼らの世話を始めたのが保護司制度の原点と聞いています。大正から昭和にかけて、国がこうした制度を支える方向へと動き、保護司は現在、法務大臣から委嘱された「非常勤の国家公務員」という位置づけです◆とはいうものの、純粋なボランティアとしての活動であり、給与の支払いもありません。また、立ち直りの支援だけでなく、「社会を明るくする運動」を通じて、犯罪のないまちづくりの推進にもご尽力いただいていますが、その存在や仕事の中身の認知度は、決して高くはないと思います◆犯罪や非行におよんだ人と向き合う仕事ということもあり、近年は保護司の担い手不足や高齢化が加速しています。そうした中、7年12月に保護司法などが27年ぶりに改正されました。保護司の人材確保や、安全かつ安心して活動できる環境整備など、保護司制度の持続可能性を高めることが目的です。今回の特集が、保護司の存在を知っていただき、区民の皆様のご理解・ご協力につながる一助になることを願います。
足立区長　近藤やよい


―欄外―
毎月10日・25日発行（1月は1日・25日）あだち広報は全戸配布です。配布に関することは、足立区シルバー人材センター（電話番号03-5856-6866）へ
再生紙を使用しています　372,900部発行