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あだち広報テキスト版2026年（令和8年）5月10日第1978号1面


【水害特集】
いつ、ニゲル？　警戒レベルで判断を！

8年5月29日（金曜）から、大雨や台風などで災害の恐れがある場合に気象庁により発表される、注意報や警報などの情報（防災気象情報）の名称が大きく変わります。今号では、新しい情報の見方と、情報を基にどう行動すべきかを紹介。いざというときにあなた自身や大切な人の命を守るのは、正しい知識と日ごろの備えです。

問い合わせ先：災害対策係　電話番号03-3880-5836
くわしくは6面・7面へ

（写真説明）
令和元年東日本台風（台風第19号）」では、元年10月12日から13日にかけて荒川が増水し、河川敷が広範囲にわたって水没しました。
このような危険が再び迫ったとき、あなたは「いつ、ニゲル？」
※元年10月13日撮影（撮影時、警戒レベル4相当）


葦立ち（あしだち）

令和元年10月に発生した「令和元年東日本台風（台風第19号）」では、荒川が氾濫してもおかしくない、ギリギリの状況まで水位が上昇。足立区では初めて区内小学校・中学校をはじめとする135カ所の全避難所を開設しました。お陰様で区内に大きな被害はありませんでしたが、荒川河川敷は水没し、その後の汚泥処理に3カ月を要しました◆このときほど荒川上流（埼玉県さいたま市など）にある「調節池（ちょうせつち）」の有り難みを感じたことはありません。調節池とは、堤防の内側に「囲（い）ぎょう堤（てい）」と呼ばれるもう一つの堤防をつくり、台風などで水位が上がったときは、堤防と堤防の間に水を溜（た）めて、下流に流れる水量を少なくする仕組みです。台風第19号の際は、平成16年に完成した第1調節池の効果で、荒川の水位を約30センチメートルから40センチメートル下げることが出来たと後から伺いました◆現在は、第2・第3調節池の建設に向けて、着々と工事が進んでいます。長さ約11キロメートルにもわたる大工事のため、全体の完成は5年後の令和13年予定とのことですが、今夏の出水期には、第2調節池の一部が完成します◆もう一つ忘れてはならない対策が、荒川上流域の森林の保全です。大雨による河川の増水の緩和や水資源の貯留といった機能を有しており、その管理は治水上、重要な役割を果たします。当区では、わずかではありますが、埼玉県秩父地域の森林管理費用の一部を負担（森林環境譲与税を充当）し、交流にも努めています。上流域の皆様の様々なご協力により、私たち下流域住民の生活が守られていることにも、思いを馳（は）せていただければ幸いです。
足立区長　近藤やよい


―欄外―

毎月10日・25日発行（1月は1日・25日）あだち広報は全戸配布です。配布に関することは、足立区シルバー人材センター（電話番号03-5856-6866）へ  再生紙を使用しています　371,000部発行