区政のお知らせ
第130号
(4)

川や水路に
子供が落ちないように
　滑べる板橋には手スリを
　雨期を迎え、区内の各河川や水路には濁水があふれています。
　最近、この増水している川や水路に、子供が落ち込んで死亡する事故が、あいつぎ新聞・テレビなどで報じられています。
　当区内でも、去る6月11日に、本木地区でこのような事故が不幸にも起り、二ツになる幼児が可哀そうになくなりました。
　網の目のように河川水路が張りめぐらされている当区には、子供にとって危険な個所が少なくありません。区でも特に危険な個所にはガードレールなどを取付けていますが、今後、このような事故が起らないよう更にいろいろ処置をとる予定でいます。
　しかしながら、区で管理している用水路は、長さにして東京から静岡までの距離とほぼ同じ一八三キロもあり、これをすべて安全に処置することは、実際問題として不可能ですので、事故を防止するためには、是非ご家庭で充分に注意していただくことが必要です。
　ですから、まず子供、特に二・三才の幼児を水路のそばで遊ばさないようにして下さい。
　水路に面した家庭で、水路上に橋をかけたいときは、必ず区役所土木課に届出て許可を受けてからにして下さい。
　また、板で橋をかけますと雨の日はスベリますので、手スリなど完全に取りつけ、危険を防止して下さい。
(用水のハリの上に板などでフタをするのはかえって危険です。)

都の異動人口を調べます
　　　　7月1日～31日まで
　昭和37年4月1日現在で東京都の人口は一千万人をこえ一〇、〇二九、二五四人となりました。戦前の最高人口は昭和17年に、七三五万人でしたが、それを大きく突破して世界一のマンモス都市になったわけです。
　しかし人口は世界一になってもあまり自慢には出来ず、ラッシュの電車のようにどこを向いても過剰、過剰で悩んでいます。
　では一年間にどれくらい増加したかといいますと、丁度下関市と同じ人口の二十五万人もがふえているのです。一年づつ下関市が東京都の中でふえていったのではたまりません。
　この増加をどういうふうにさばいてゆくかが都政の一番大きな課題といえます。従って都では、7月1日から1カ月にわたって、社会増加、つまり転入してくる人と転出してゆく人の差を調べ、その実態を明らかにしょうということになりました。

　だれをどこで調査するか
　この調査を受ける人は、7月1日から31日までの間に他の道府県から転出証明書をとって、足立区など23区をはじめ各市町村に転入してきた人全部、またこちらから他の道府県に転出してゆく人全部です。
　この調査は別にむずかしいことはお願いしません。ただ出張所で転出入の手続きをするさい所定の用紙に記入していただくだけですから、是非ご協力下さい。

社会を明るくする運動
更生した人に愛の手を
　七月一日から一カ月間にわたって行なわれますこの運動は、すべての国民が、犯罪の防止と罪を犯した者の更生について理解を深め、それぞれの立場で力をあわせ、犯罪のない明るい社会を築こうという運動です。
　今回で十二回目ですが、法務省の主唱で、各地域の保護司会などが主体となって、講演会や映画会を行ない、町から犯罪をださないよう、また罪を犯し更生した者に愛の手をと、呼びかけることになりました。

納税貯蓄組合へ
　　加入のおすすめ
　納税はその日その日の心がけ、といいますように、毎日少しづつでも用意されますと納期には大変容易に納められます。
　このため納税貯蓄組合は法律で認められ、国からいろいろ便宜を与えられています。
　この組合は、町内会、商店会などが、一定の地域、または業種団体で組織して、その代表者が税務署長、税務事務所長、区長のいずれかに届け出ればよいことになっています。
　特典としては次のようなものがあります。

(1)組合の事務費に対して国、都、区からそれぞれ補助金が
交付される。
(2)組合関係の帳簿などには印紙税がかからない。
(3)納税準備預金の利子には、所得税がかからず、利子が普通より二厘以上高率である。

　目下納税貯蓄組合の増強運動を行なっていますので、最寄りの組合へ加入されることをおすすめします。
　くわしいことは、
足立税務署納税貯蓄組合係
　　　　　(881)三一六一～七
足立税務事務所納税貯蓄組合係
　　　　　(881)三一〇六～九
足立区役所税務課調査係
　　　　　(888)二一五一

　□自衛官募集中
　毎日受付け、試験は希望でその日でも受けられます。
　資格18才以上(総務課)

参議院議員選挙　7月1日
よく選びそれから望め良い政治