昭和53年12月23日
区のお知らせ
(2)

=昭和53年度足立区財政状況(上半期)の公表から=

当初予算額741億円
限られた財源を有効に
公共施設の建設を促進

　本区財政の実態を区民の皆さんに正しく理解していただき、より一層のご協力
をお願いするために、財政状況の公表を毎年2回、6月と12月に行なっでいます。
今回は、昭和53年4月1日から昭和53年9月30日まで(昭和53年度上半期)の財政
状況と昭和52年度決算のあらましについてお知らせします。

昭和53年度　予算の執行状況

□ー般会計
　昭和53年度予算は、区政五本の柱を堅持しつつ、事務事業の厳しい選別、特定財源の活用、事務事業の見直しによる大胆な整理統廃合をはかり、特に「福祉施設を中心とする公共施設の建設促進」、「青少年健全育成の積極的推進」を重点施策とし積極予算を編成し、当初予算740億7,818万円でスタートしました。9月30日現在予算の補正は行なっておりませんが、この予算額は前年同期にくらぺ88億1,214万円の増、伸び率は13.5%となっております。
　予算の執行状況をみますと、予算現額744億3,669万9千円(昭和52年度継続費逓次繰越額3^5,852力・3千円を含む)に対し、歳入で325億9,376万2千円が収入され、収入率43.8%、一歳出では302億6,547万円、40.7%を支出しています。
　科目別収支状況は、表-1、表-2、図一1、図一2に示すとおりです。

表-1　昭和53年度一般会計歳入予算執行状況(53.9.30現在)

表-2　昭和53年度一般会計歳出予算執行状況(53.9.30現在)

図-1　昭和53年度一般会計予算現額と構成比(53.9.30現在)

図-2　昭和53年度一般会計予算執行状況(53.9.30現在)

着々とすすむ総合体育館の建設工事

この施設の建設費は年金積立金還元融資によるものです

□国民健康保険特別会計
　昭和53年9月30日現在の予算額は、135億5,098万円で、前年同期にくらべ11億4,580万円の増、伸び率は9.2%となっております。
　予算の執行状況は、予算現額135億5,097万6千円に討し、歳入で62億5,976万5千円が収入され、収入率46.2%、歳出で47億4、243万5千円、35.0%が支出されています。

□用地特別会計
　昭和53年9月30日現在の予算額は2億50万円で、前年同期と同額で、予算の執行状1兄は、1,959万6千円が収入され収入率9.8%、支出額は6,450万9千円、支出率32.2%となっております。

区民負担の概況
　昭和53年9月30日現在の特別区民税の区民負担額の概況および推移は、次のとおりです。

(注)区民税屍定額は9月30日現在、世帯、人口は足立区世帯人口調による賦課期日(1月1日)現在数である。

あなたの区税1,000円の内訳(53.9.30現在)
※区税、特別区交付金、繰越金等から計算したもの。

財産、公債および一時借入金
◆区有財産
　昭和53年9月30日現在で区が所有している財産は,総額1,199(39,601万4千円
です。これを昭和53年10月1日現在の区
の入口62万7,652人,世帯数20万7,279世
柔で割ると、一一人あたり19万1,182円、一世帯あたり57万8,911円となります。

区有財産の現況(53.9.30現在)

◆公債
　昭和53年9月30日現在における区債の総額は、176億2,128万6千円で、その内訳は次のとおりです。
民生債　24億5,419万4千円
環境衛生債　5億9,952万8千円
土木債　35億492万0千円
教育債　110億6,264万4千円

◆一時借入金
　一一時借入金は、支払資金に一時的不足が見込まれるとき、その不足を補なうために市中銀行などから借り入れる資金です。昭和53年度の限度額は15億円ですが、昭和53年9月30日までの上半期においては、借り入れの実績はありません。

繰越予算の執行状況
　昭和52年度予算のうち、昭和53年度に繰り越された予算は6事業9億1,731万6千円で、その執行状況は次のとおりです。

昭和52年度繰越明許費執行状況(53.9.30現在)

昭和52年度事故繰越額執行状況(53.9.30現在)

東京都執行委任予算
　この予算は、都の事務事業の一部を、都知事から区が委任を受けて執行しているもので、そのおもなものは、区立小・中学校教職員の給与費、失業対策事業費、医療助成費、母子福祉責金貸付金で、昭和53年9月30日現在の執行委任額および執行状況は次のとおりです。

執行委任額および執行状況(53.9.30現在)