昭和56年5月3日
区のお知らせ
第542号
(1)

足立区
編集/企画部広報課
足立区千住一丁目4-18
　(882)1111
第二庁舎　(889)6161

人口・面積(56.4.1)
世帯　210,310
人口　625,690
男　316,598
女　309,092
面積　53.25㎞2
人口密度　11,750人/㎞2

5月5日はこどもの日
あそびって素晴らしい

端午の節句
　紀元前の中国の暮らしをしるした荊楚(けいそ)歳時記によると、古来、五月は悪月とされ、その厄払いを月のはじめの午(うま)の囗に行ったとあります。
　薬効のあるヨモギでつくった人形を門戸にかけ、ヨモギの冠ぞ頭にいただき、閾を入れた醗を浴び、五色の糸をひじかけに肖蒲をひたした酒を飲ひのが習わしだったと呎日本でも古くから五月怯さつきいみ"と呼ばれる忌(い)み月。このため、仏教伝来とともに伝わった端午の風習はごく自然にとり入れられた様子。
　ヨモギ人形が武者人形に、ヨモギの冠が菖蒲の鉢巻きに闌讌が曹荊漏に、五色の糸は五色の吹き流しに・・・と多少の変化はありますが今もなお、中国古代の風習は形をとどめているようです。

五月哨れの下で、子どもたちがかん声をあげ、かけまわっている姿呟、平和な日本をあらわしているとともに、日本の子どもは幸せだと、しみじみ思われます。その反面、少年非行の問題が、マスコミを通じて、声高に叫けばれています。だれもが、子どもの健全育成を願っています。そこで、子どもにとって、幸せとはどんなことなのかを考えてみました。

あそびは子どもの学習
　大人の遊ぴというと、ストレス解消が中心ですが、とかく遊びはよくないことと考えられています。大人の口から、子どものあそびをみると、どうしても大人の感覚で判断しがちです。
　ところか、孑とものあそひは、大人になって健全な社会生活をいとなむための、大切な体験学習をしているのです。
　幼児のあそぴをみていると、なんにでも話しかけたり、いろいろなものを想像しています。また、なんにでもさわります。このような行動の‘なかで、自分にとって危険なこと、良いことなどを体験します。小学生になりますと、仲間で集団あそぴをしますが、たのしくあそぷには、仲問同志でのルールを守らなけれぱならないことを知ります。そして、年長者は、年少者をリードし、年少者は年畏者と、じょうずにあそぶことにより、自然と社会生活のあり方をおぼえます。
　もしも、子どもからあそぴをとり、知育教育のみで育てたらまったく社会性のない大人ができあがり、反社会的な行動に走ったり、人間性豊かなものがないコンピュータ人間になってしまいます。

あそびは子どもを育てる
　子どもには、三つの顔があるといわれています。家庭での顏、学校での顏、そして地域社会で子ども同志であそぷ顏があります。家庭では、保護者に対する甘えと、「しつけ」に対する身かまえかあり、学校では知育教育を通しての先生との関係から、知らす知らずのうちに身がまえをしてしまうことが多いのですが、地域社会でのあそぴはのぴのぴと活動し、生き生きとしてきます。
　区に、学童保育室というのがありますが、ここに子どもをあずけた母観が、指導員に対し、「うちの子は、内気で協調性がないのでよろしくお願いします」といっていました。ところが、この子どもは、学童保育室で大活躍をし、いつの閧にか子どもたちのリーダーになりました。
　子どもの可能性というのは、広く大きなものだということをこの例で十分に理解できると思います。力一杯あそぶ、そして集団で活動して行くなかで、子どもは育。て行くものではないでしょうか。

あそびは子どもの未来をつくる
　あそび、あそびというと、そんなにあそんでいては、ろくな子どもにならないという意見があります。要は、バランスの問題ではないでし冫つか。現代はあまりにも知育教育に重点を置きすぎることから、子とものあそび時間を、少々ふやしたらどうかとも考えられます。
　一生懸命勉強し、一生懸命あそぷというところから、子どもたらが大人になったとき、立派な社会人となり、心あたたかく、しかもたくましい人間となるのではないでしIつか。
　そのためには、地域社会での大人たちの理解と協力、そして子どもにとっての良い環境を作りあげる必要があると思います。

ドッチボールで遊ぶ元気なこどもたち

わがまちの住区施設
5月1日開館
六木住区センター
六月住区センター
渕江住区センター
　地域社会における住民相互の連帯と、人間性豊かな心のふれあいのある、わがまちづくりの施設として、六木住区センターご(月住区センター、溯江住区センターの三施設が、五月一口に開館しました。
　この施設は、都営住宅の一陪郎分に設瞳され、集会施設、児童館(学童保育室を含む)、老人館の三点セy卜の庄区施設です。そして、地域住民の組織による「住区センター管理運営委貝会」の自主管理で運営され、地域社会のコミュニティセンターとして、幼児からお年寄りまで、どなたでも利用できるものです。
□集会施設(会議室)
　会議室は、定員四十～五十名で、講習会、話し合いなどの会合に利用できます。また、児童嶝、老人卵の休館口と夜間は、全館を住区桑会施設として、多目的に使用することかできます。
利用時間帯午前、午憮夜間の三区分で、連続利用もできます
開館時間午前九時～午後十時
休館日毎月第三月曜日(膺掃休館日)、および年末年始(十二月二十九日～一月三日)
申込方法利用日の三ヵ月前から住区センターの受付で申し込みできます(電話による申し込みはできません)
□児童館
　広鳩、図一室、工作室、学童保育室その他'mがあり、それぞれの用途に応じた股備が整っています。
開館時間午前九時～午後五時
休館日毎週月曜日と毎月第三日曜日(家庭の日)、およぴ年末年始(十二月二十九日～一月三日)、国民の祝日(こどもの日は除く)
□老人館
　大広間や娯楽寔に、レコードプレーヤー、囲碁、将棋があるほか、ロビーにヘルストロン、バンパーなど、お年寄りの方々のための諸設備を整えてあります。
開館時間午前九時～午後五時
休館日毎週月曜日と毎月第三口曜口(家庭の‥‥)、およぴ年末年始(十二月二十九日～一月三日)、国民の祝日(敬老の'口は除く)
◎利用方法、運営についての問い合わせは、次のとおりです。
▽六木住区センター　六二九-一七一六
▽六月住区センター　八苙〇-三四九四
▽溯江住区センター　八五〇-三四六七

こどもの日のもよおしもの
　こともの日に楽しい体しものが各センター・児童館で、次のとおり行われます。
　友達やご家族でおいでくださ　申し込みやくわしいことは、直接それぞれの施設へどうぞ。
◎劇団公演
(午後二時)東部センター(　六〇五一七一〇こ、千住あずま児童館(`-((ニー一二一()
◎野原へとびだそう(午前十時)中部センター　((九一四六六一
◎昼食会(午前十一時)千住センター(　((ニーニ七六五)、栗原酉児童館(　(九九-(七六一)
◎親子映画会(午後二時)花畑センター　(五〇j二六一七
◎かしわもちをつくろう(午後三時)西伊興児童館　(九七一六九四八
◎ミニ運動会(午後二時)西保木閧児童館　(【四-】コ四
◎親子でつくろう(午後二時)加平児童館　六二九丿四〇〇一
◎すもI冫大会(午後二時)本木東児童館　八四九―三〇〇五
◎のどじまん大会(午後二時)大谷田児童館　六二九-五四六〇
◎お弁当会(午前十時)栗島児童館　(四(圭二四七一
※こどもの日のほかにも、いろいろな楽しい催しものがたくさんありますので、各センター・児童館へお問い合わせください。

マイクロバスで区内めぐり
施設見学会参加者募集
　区内にある区や都の施設について、より深くご理解いただくために、広報課では年間二十回の施設見燮'を計画しています。あなたもご自分の目で区内施設を確かめてみませんか。
　今回の施設見吻会は、次の要領で行いますので、お気軽にお申し込みください。
日時五月十九日(火)・二十日(水)の二日間、午前九時三十分～午後四時頃
参加資格区内在住の惆二十歳以上で睹康な方
定員各日とも二十五名
見学施設足立高等職業馴練校、総合スポーツセンター、老人会館、竹の塚温水プール、足立清掃工場、教育センター
申込方法竜話で広報課へ
申込期限五月六日～九日(九日は正午まで)
参加費無料(昼食はこちらで用意します)
※申し込み多数の場合は抽選になります。当選者にのみ(ガキで通知します。
問合せ先広報課

入室児童を募集します
区立学童保育室
　六月から開設する学童保育室に入室の児童を、次のとおり募集します。
募集する保育室(新般)六木児童館学童保育室(六木三上二九一五上○一)
申込受付期間五月六日～十五日
入室できる児童小学校了三学年の児童
申込できる方保護者か働いていたり病気などのため、下校後の児童の世話ができない方
保育期間昭和五十六年六月一日～昭和五十七年三月三十一日
募集人員四十名
費用(保矚者a担金)児童一人あたり月額千円
申込にaI{なもの申請書、勤務証明番、調査一(用紙は六木児童館で配布します)、印かん
申込先六木児童館(住区センター)
　くわしくは、住区施設課へどうぞ。

派遣します
レクリエーションリーダー
　区では、区内少年団体の活発化をはかるため、各団体の行事に対してレクリエージ'ンリーダーを派遣します。
申込方法行事を実施する日の二週間前までに申し込んでください
※申請一は、青少年係にあります。
申込・問合せ先青少年係

　広報課では、「足立の歴史-改訂版」を再版しました。現在、区役所五階広報課において四百円で頒布中です。