昭和61年11月20日
あだち広報
第740号
(2)

昭和61年11月20日
あだち広報
第740号
(3)

区民レポーター
いま足立区の行政改革は‥‥
21世紀の「調和のとれた心ゆたかなまちづくり」をめざして
　足立区では、数年前から行政改革に取り組んでいます。昭和60年には、行政改革大纜を穹めましQ
　これからも、この大一にもとづいて行政改革をすすめていきます。しかし、行政改革の内容はわかりにくいという人もいます。
　そこで今回は、千住東2丁目に在住の主婦、綱引利子さんQ区民レポーターとして登場いただき、。行政改革とはりなぜ行政改革はあ要なのかりとのようにすすめているのか'などをI″『し、中打正企圃留主幹叺わかりやすく観明してもらいました。

千住東2丁目在住
綱引利子さん

企画部主幹
中村正

行政改革とは
　一引はじめに、行政改革という卮葉を広賀紙やテレビなどで見聞きしますが、どういうことなのでしょ・7か。
　中村基本的には、社会情勢か変化していく中で卜政もそれに西切に対応していくことではないでしょうか。
　しかも、。詩的な取り組みではなく、常に取り岨んでいくことか必要冫蓙ります。
　わか圃は、低呎長時代になり、また。高齢化社会を迎えるなど社会経済構造が賢化していく中で、多くの新しい行政サービスか必要となります。
　それに対応で瘴るような斤取の体質を作ることが行政改革刄いわぱ、卜政佩の内部男力(体芦改狒)で耄と考え求す。
　綱引そうしますと、卜政改蠡とは、例えば覃啀でいうと。覃計のやりくりみたいなものですね。
　中村その通りです。区役所に入ってくるお金か決まっている耨合、一方の支出岑ぶやせぱ、他の支出をへらさなければなりませへ
　廿会情勢の変化に対心していくのは、当然のことなのです。

なぜ、行政改革が必要なのか
　綱引行政改革を行う理由をくわしくお聞きしたいのですが。
　中村巖4行取改革が胯われるぷつになった理由は、3つあると思います。
　第1には。財源が比暇的豊かであった高度成長経済から低呎長経済になって財源がふえなくなnました。
　それと同畔に、住民の万々の生活雁皿、価値観か多様化しています。この多嘩化した要璽に応えていくには、不要不急になったs務事業を蕷理しなけれぱなりませぺ
　第2は、オイルショック以降、また、最近の円高で民間の万々礦厳しい内部男力を行っています。
　一方、皆さんの税龠で運営している行政は、まだまだ甘い。もっと巌しくやれという考えがあり乖f'。
　第3は、国の瞶金が約150兆円にもなり、予算の約2割を借金の返済に回しています。
　こ宝うな状配の中では、行政の無駄使いは、厳しく抑制レなくアほなりません。
　それと同時に。行政の効率的な濔営が麕脾されているこぶi。

足立区の取り組みは?
　一引行政改革を必要とする莉凧は。わかりましたが、足立区では、どのように取り組んでいるのでしょうか。
　中村今、お話ししたような背呆の中で、足立区も数年前から行政改革に取り咀んでいます。とくに、昭和56年度から予算祠成と事務奉奠のH'直し制度をリンクした斤政改革は大変幼粱かありました。
　その後、昭和59年には'aから全国の地力公共団体に。もっと行政改革をすすめてほしい〟という要諦かあn差しir学識経験者、区民代表者か宕る「行政改革懇談会」の意目ぶ藺き、さらに区議余の委細会の審議を壥て、昨年9月に、足立区吁政改革大絅豪豕とめ声」yた。
　麗在は、それにもとづいて行政改革をすすめているのですか、区では、昭和56年以降、他ほにささがけて行政改革に本格的に取り砲み、その峻継硯的に。しってきています。

どのように行政改革を進めたのか

住区施設の自主管理
　綱引そうし求すべ貝体的には、今まで、どのぷつなことを行ってきたのでしょうか。
　中村大さな改荼、小さな改革といろいろありますか、主なことをとりあげてみますと、一初に取り組んだのは、今まで区霞所か吁っていた事務S業のなかで、民間に委託でさることは積極的に行ったことです。これらによりいままで、暘人の職員を珮與しまし爬
　たとえば、住区廠設{児童釦・老人齶・築会惠を地元の万々に管諏iお願いしたことです。住民の皆さんに管理をおまかせすること刄哽間川蒔まで閧鰉するなどして使い易いと大変よろこばれています。このような施設は、昭和邱年慶以降順吹行つてきましi屍在で23ヵ所になります。

　熱心に説明する中村主幹

便利になった区民事務所
　それから、今年の4月から出張所の統廃合を行いSヵ所から18カ所の区民亭務所に奥的、本庁きと各区民事秘所をオンラインでむすび、区民の方々か区内のどこの区民事筋所にでかけても、住民票、年金。椀の証明の手続きを行うことができるようなシステム豪毒入してサービスを向上するようつとめています。
　綱引賈物のついでに、北千僅只2階にあるサービスセンターでも住民票かとれて便利になりましたね。
　中村そのとおりです。行政改革というと、何でも切り捨てるという人がいますが、そうではなくて、卜政囗ら咀楓や事務事業のg直しを行い、畷祠の削岐や経費の節減を行い、新しい芭会状況の竃化に対応していくことであると考えています。

学校給食
　綱引最近、一部の学校刄給食調理業務を民悶委託しましたが、これも卜政改友ですか。
　中村中には、反対する人もいました。しかし、学校では。休みもあり、年間で小中乍校で図～崩食しか作うていません。こうした調理業秘については、経賢の効率的な執卜という面から考えると、全てをXの直営でやってよいかという間仙かありま穹
　国の拓導等もありまして、このたび給食調理業秘だけを委雁したのです。
　いうまでもなく、学筏給食の目悍は、Jバランスのとれた栄養裴かな食串を提供することで、・正しい食習慣の形成夸図ること。②鵬食を共にすることにより。光生と児一乍徒相互間の心のふれ合いの珊をつくること。③学校給食の事加の凖『唆口付けを通し、協刀、責任、濟气きまりを守ることです。
　今後こうした基本的なことをそこな冫』とのないよう教齊委祠会で取り組んでいます。

区民申務所にも、コンピュータ毫導入して、サービスを向上しています。

行政改革のよりPRを
　綱引なるほど、私たち、行政改革をまく理解することが必要ですね圜
　中打そうですり
　一般的に、行欧や区民の万方は、新しい麦化や改革を避けたいと思う傾向かあります。
　それに加えア丶内容を良く知うなかうた場台には、なおさらこの傾向が強まると思い季'。
　ここ刄区民の昏さんに、ぜひ、ご理恥いたださたいことは、区の卜則政を運営するにあたひ、税収等の不足で唄られた財飯呎有効適切な厄策によって区民の万々に灣心することか必要になり李罵　そのためには、f必要になった事業を啀止しア丶その財願を新しい麌化に対にした弔某に向けなけれぱなりません。この趣旨を十分理解していただきたいと思います。
　卦只ん、ととしても、今峻も回報紙等を利mして、檮唖的にPaてい孝ます。

新しい施策の展開
　綱引それで、行政改革で節減した邵分は、どのように便われるのでしよシか。
　お<Rの使い途を教をいただけ尽すか。
　中村足立区の財敢状況は'8区の中でもよくないとされて瘴乖r}た。しかし、区民の皆さん。さらには毒会のご協刀職目の男力もあり、i-ミ
　その結果、財政も憚々に闥全化しています。そのた嵋冨しい旅策に陶原をぶ￡せるぷつになりました。
　具体的に、どんな亊をやって龠たかと申しますご、区民の皆さんの薺望の強い。まちつくり、璢煬取育などに財源を配分して鳶薫した。

真の福祉の充実
　特に、今後、高恥化社会へ急運に移行する中で曠福祉施策の充実の方向も嘖肘しなけれぱなりませぺ
　車に、一律的な篦策だりではなく、友に碣祉を必要とする方々に重点的に財源を配分します。
　例え唄恁ぶ丶模た膏り老人の巡回入浴回取を窄やしたり、特別養護君人ホームも設置してい孝豕す。

まちづくり
　綱引まちづくりに関して牋いかがですか。
　中村まちづくりで曠下水瀟の篝及率が、46%で残念ながら23区で感私g'ぐなってい李罵4路、公園も不足してい本f'。これらに甎財源をあてていかなければなりま　　　せへ
　公園を作る際に牋で瘴るだけ、住民の方々によろこぱれる公園。坊城のシンポルにな9ぷつなものと考えています。土地区画螫理岨合などのご協力をいただい刄厩に、花畑公園、初市農裏公園、叺沼代観水公園などがで瘴乖rレだ。
　足立区に住んでよかった・これからも住八でいたいと思う魅力菷奮刄づくり奮"めたいと膏涎ています。
　贏べ西部地域は交通か不便なの刄駟交通システムを導入する'y石検討しています。それを瘧般するなのの財庫を椣み立ててい康司

ブロックセンター
　纜引キ庄地区には、まだありませんが、他の旭峨ではブロックセンターがで瘴でいますね。
　申村ええ千住地区では、再閧発の闘係もゐつてまだです。将来は、再闃発ビル内に2千名収容で膏る総台文化センターを作ることi!凡ています。
　人夲面年時代をaえています。豊かな生活や、生胚教育を冥跌する場とし刄児鴛館、考人館碍の庄区センター、社会教育鯉、図S館などが入ったブロックセンター忝盞設してい本す。
　区内に諄耨ブロックありますか、62年度中には、ほぼ全区域に完呎する予穹です。
　こうした施設建設に丶町源をあててさたのです。
　爾引それは、すばらしいですね。ところで、これも庄昃の自主管理ですか。
　中村ブロックセンターのうち、住区施設(旧蔵館。老人館、集会惠は地元住民のご協力を寿司自主管理をお願いしています。
　社命歓胃館と体膏館は、区か出芦Uて民間的な岼宮を行っている「足立区コミー一ティ又化・スポーツ公社」に管理運倉を委託してい李fy。

図書館の公社への委託
　図胯館は、これまで4区か全て管理運営をして淞汞した。ところが、この3つの施設は同じ雇初に入っているのです。夏休みなど、人か大勢采てrしい時は、社会教育館・体弯館・図一館でやりくりして一体的に運倉管理した方か功率的ではないかという考え方が出てき声k丶
　いろいろと制約かありましたが、扣i部門の男力で肝決で孝F」}た。そこ刄今年6自ぺ第2ブロックにオープンした江北図s翆を公社に委託したわけです。
　年中無休刄恆おそくまで開館しているので、大変好評です。今後は、これを他のブロックセンターにも拡大したいと膏えています。
　綱引足立区もますます艮くなって吁孝豕すり
　最後に、足立区ではこれから叭愕政改革を遥め刄汀かなけれぱならないと思い李すか、どの様に濛めていくのでしょうか。
　中村今年『第2択基本訂画を定め、「擒和のとれた・心曹かな住みよい足Q」を目ざし刄碌々な陬策を卜っていきます。それには、行政改輩膏町提としなければなりませぺ
　今後、行改改友を4喩Q場台、卜財政の運営を効寡的に吁冫」とが大変重妥になります。
　そして次のようなことに留意して城めてい瘴乖烹

コスト意識の導入
　一つには、役所の仕事の中にもコスト意識を導入していくことです。
　同じサービスなら、で膏るだけ安くしていこつこいう考えです。コストを下げれば、それだけ多くのサービスを擔供する'左かで孝ます。

スクラップアンド　ビルド
　第2は、扛僉情勢の変化に対応し气ほ政厖策を展関していくことです。
　役所の仕事の中に暎時代の竪請から免て、その目的・9創が終ったものがあります。
　こうした仕事については、見直しをしてい声汞す。

受益者負担
　第3は、卜政奮汀うには、公平性の確保か大切です。大寳むすかしい問題ですが、行改から特足のサービスを母ける場合には、それに叺包つた負担をしていただくことです。
　それによって、納税者の立塲とサービスを鷽ける立場。両者のバランスをとっていかなければなりませぺそ'己なければ、区民の方々の納母が得られないと思います。
　ここで、誤解のないようにしていただ瘴尼いこ冫ほ、行政サービスの全てについて芦袒していただくとい急』とではありません。
　逎隅、公園、義秘教弯等の蔡本的な邸分については、悦金等でまかなつことは申し上げ友篆でもありませへ
　今榎も区麟会の意向。区民の代衣である行政改革懇談会の煮えを入れ刄謌和のとれた心豊かな魅力ある足立夸のざし刄男力してい鴦豪す。
　綱引そうでtq僅んでよかったときわれる魅力あるま叺が実現する'冲否期待しています。

◎行政改革に間するお問い合せは、本庁龠・企一廉(　鮫1111㈹)へ。

13ブロック土地利用計画

*このイラストは、足立区基本計画(第2次)に基づいて描いたものです

▲寝たきり老人の巡回入浴サービス(足立老人ホーム)

図民要望施策…老人福祉がトップ
第15回足立区政に関する世論調査
　今乍で15回目の鬯淪調査の結吸かこのほど歪とまりきたので、その概要を祁介します。
　K心意澂は、吐公的、礎済的睹叫勢の曹動にともなりて、変叫流動しています。肓叫政の運営にあたっては、時勢に川心するとともに、石求の展望をも配嵋しながら、区民の卮和にこたえていくことが必娶です。そこで、にでは、区心の重澂や緊観を的確に把握し、施策を推進するため陌年皀諭糾査をhつています。。叫るく住みよい耻yをめざす9として、今回は老人福阻・工旺学肖・瓠区制慶改輩・と欧への要望など8眼目にわたって火啀しました。

施策の要望
第1位　老人福祉…29%
　これから特に力を入れて欲しい匐簗について、聞いてみました。
　埀心的に要望する施策の第1皀は「各人福祉」の3%で4年連続となっています、
　以下、「保健医療の充実」18%、雫水遭塵備』17%、「交通網の鰹彎149と絖いています。
　一方、『防災町輿』「跚少年の健全育成」に対する要望は、昨年より岷少しました。

「生涯学習」「生涯教育」を知っている人は40%
　糾学技術の進歩、余暇時間の増大、高齢化社会の到來など蕚蒟殖として、生旺を通じた学習に対する猷求や関心が高まっていま凭　そこで、「生涯学習」一生浬教り{という。'‥菓を知っているか4藺いたところ「→‥槊の意味まで知っているふは21%で、云菓の意陳もだいたい知っている」19%を台わせた周知度は。匐%となっています。ま爬蔘加状況についアほ。乍習やスポーツ活動‘を現在している人は凅%夂鴪ています。
　Xでは、「よりよい求ちづくりは、よ里い人つくりから」という考えに立って、生吁畝習を袂嶇的に推進しています。

成人病対策で「がん検診」上位を占める
　「吸人枸対乱で、保健所、S健相談所に要甲することは、『胃かん検診』が53%と第占を占め、続いてy宮かん映診にか27气「邨かん検診」が万一%となりており、。がん検お〟に対するものか非穴に高くなっています。その他で咳「動侃硬化に関する映査≒剛尿岡に閲する畊査一がともに21%となっています。

関心が高いボランティア活動
　自分の時間や労力を提倣する、ボランティア活励(奉仕活助)は、これからのまちづくりに重要な貶罵を吸たすものと期待されています。
　そして、「活力ある福祉枕会」の建設には、多くのへ々の番加が求められています。
　ボランティア活励に「時間かあれば黔加したい」と回魯した人か39%、さらに。逧嗣的≒時間があれば゛など釡角わせてのΛ笋加意向Vは53气「活肋はできないか支援したい」と回答した人は20%と区民のボランティア活助に勾するΛ番加簟掫Vは73%と非常に関心か高いことが示されましな
　今優のボランティア活動への積極的な参加が筆iれ宋す。

調査方法無r潟抽出により足皀区内在住の20戚以L闃歳末禺の刀女2予人をブロック別に選ぴ、専門調蓖呉による個別面接調喪
調査期間昭和61年6月澎Iヤ川初句
回収率81・9%

▲いきいきと働くお年寄り(高齢者事業団おさらい教室で)

身近かな生活環境
第1位は交通の便利さ
　地域に僅みつつけ'耳瓦刄現在の状嵋よりも『もっとよくなつ7ぼしい』と思うことは『電眼・バスなどの7通の便利さ』が37%と、最も鬲い比毒となっています。
　以下「又化・スポーツ施般の増般」「練の豊かさ」と峺いています。
　区では、区艮の皆さんの交通の利便確保
としア丶再人新墺常磐新線の早叨実男バス路鰍網の整備籌価極的に男めており夲す。また、今年の11月から北千住駅に特皐列車が停輿することになりまレ゛。

都区制度改革区の名称は「今のままでよい」…56%
　私たちのまち、臾京23区はいま大壽く恢わる冫としています。廿僉の齡きに的確に対Cするなめ、地毓の特畦ににじた個性啻行政を推進していくことが必要です。
　言刄現在、4めRている『都区制度改置』により、足立区か「市と同等」の自冶体となった乖合、区の名祁についで丶聞いたところ『今のままでよい』と回答した人が56%となっています。
　また、「家蚤芳がよい」が8%。『どちらでもよい』は35%芦なっており、aわせて43%哭は、ぷずしも珊庄の名称に圃執していないという'」とが推例されます。《広報課》

今後のボランティア活動参加意向

区政への要望

「生涯学習」「生涯教育」の周知状況